モナコのシャルレーヌ公妃、敬意を表した家族コーデで療養から復帰後初となる外遊へ
モナコ公国のシャルレーヌ公妃が、アルベール2世大公とジャック公子、ガブリエラ公女と共に、病気療養から復帰後、初となる海外外遊を行った。
今回の訪問先はノルウェーで、一家はオスロのフラム号博物館があるビグドイ・ロイヤルファームを訪れ、ハーラル5世国王とソニア王妃夫妻が主催するランチョンに出席。王位継承第1位のホーコン王太子とメッテ=マリット王太子妃夫妻も同席したという。
ノルウェー王室一家と邸宅内で撮影された写真がモナコ王室のFacebookなどに掲載されているが、アルベール2世大公は紺のスーツ、ジャック公子は紺のズボンにコートと紺で父息子コーデ。シャルレーヌ公妃はグレーのパンツスーツというシンプルな装いで、鉄板のカチューシャに白黒の花柄のワンピースにグレーのトップスのガブリエラ公女とコーデしているが、これはシャルレーヌ公妃の昨今のコーデ術のよう。ロイヤルファンらは、シャルレーヌ公妃の公務復帰後は、王位継承第1位を意識してかアルベール2世大公と一緒にいることが多いジャック公子が父息子コーデ、シャルレーヌ公妃とガブリエラ公女は、1色でもダブりカラーを入れることで母娘コーデを心掛けていると分析しているようだ。
その後は、フラム号博物館で開催された展覧会のオープニングに出席。アルベール2世大公とジャック公子は白ワイシャツにブルー系のネクタイと紺のジャケットで父息子コーデ。シャルレーヌ公妃はパンツスーツでオールブラックの装い、ピンクと白の小さな模様が施された黒いワンピース姿のガブリエラ公女とコーデしていたが、ガブリエラ公女は真っ赤なコートを羽織っており、家族でノルウェーの国旗カラーである白、紺、赤を取り入れることで訪問地に敬意を表したようだ。
文/JUNKO
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