キャサリン妃、ブルーに続いてイエローの着回しドレスでウィンブルドン観戦!
現地時間の6月27日から7月10日にウェスト・ロンドンで開催されていたウィンブルドン選手権。9日にはキャサリン妃が女子シングルス決勝を観戦した。
英国庭球協会のパトロンを務めているキャサリン妃は、左胸元の大きなリボンが特徴のアシンメトリックなロクサンダのドレスを着用。鮮やかなイエローのAラインドレスは、3月のカリブ海外遊でも着用していた着回しだ。ロングヘアに長年愛用している同系色のキキ・マクドノーのイヤリング、ジャンヴィト・ロッシの白いパンプスという装いで、スイスの元女子プロテニス選手のマルチナ・ヒンギスとロイヤルボックス席で楽しそうにおしゃべりする様子や、勝者のエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)にトロフィーを授与する様子などが、「Daily Mail」などに捉えられている。
前回のブルーに白いドット柄のドレスに引き続き、今回もエレガントな着回しドレスは好評だった模様。また、過去にもイエローの装いでウィンブルドン選手権を観戦していたことはあるが、今回ブルーに続いてイエローを選んだことについて、かねてからウィリアム王子とキャサリン妃が、ウクライナのゼレンスキー大統領夫妻とウクライナ市民に寄り添いサポートしてきたことや、エリザベス女王も寄付のみならず、エリザベスライン(地下鉄)の開通式に、ブルーの花があしらわれたイエローの帽子に同じくイエローのドレスという装いで出席したことなどから、鋭いネットユーザーたちの中には「キャサリン妃もウクライナに思いを馳せて国旗カラーを選んだのではないか」と考える人もいるようだ。
また「Hello!」は、この日かぶっていたネイビーのリボンのついたL.K.ベネットの帽子は、55ポンド(約9000円)という手頃なお値段も手伝って、“キャサリン妃効果”でネットで即完売したと伝えている。
文/JUNKO