キャサリン妃がプラチナ・ジュビリーで披露した、英国ブランドの装いを振り返り!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
キャサリン妃がプラチナ・ジュビリーで披露した、英国ブランドの装いを振り返り!

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キャサリン妃がプラチナ・ジュビリーで披露した、英国ブランドの装いを振り返り!

6月2日から5日まで行われたエリザベス女王即位70周年を祝うプラチナ・ジュビリーの記念式典で、初日のトゥルーピング・ザ・カラーでは白いアレキサンダー・マックイーンのコートドレス、2日目のセントポール大聖堂での記念礼拝では黄色いエミリア・ウィックステッドのドレスを着用したキャサリン妃。続く3日目のプラチナ・ジュビリーを祝うコンサートの前に訪れたカーディフ城では、エポニーヌ・ロンドンの赤いコートを、その後のバッキンガム宮殿で行われた祝賀コンサートではセルフ・ポートレートの白いツーピースドレス、そして最終日に行われたプラチナページェントでは、鮮やかなピンクのステラ・マッカートニーと、オール英国発のブランドで英王室をサポートした。

1日目は白いアレキサンダー・マックイーンのコートドレス
1日目は白いアレキサンダー・マックイーンのコートドレス[c]SPLASH/AFLO

常に家族コーデも意識しているが、今回はウィリアム王子、ジョージ王子、シャーロット王女、そしてルイ王子の5人で、紺、赤、白というユニオンジャックカラーも意識した装いが目立った。しかしキャサリン妃が正式な公務でブルーを身に着けたのは、男性陣がネイビーの装いになるためもあってか、初日の白とネイビーのフィリップ・トレイシーの帽子のみだった。

2日目はエミリア・ウィックステッドの黄色ドレス
2日目はエミリア・ウィックステッドの黄色ドレス[c]SPLASH/AFLO


そんななかで、キャサリン妃が2日目に黄色を選んだことが話題になっていたが、最終日のプラチナページェントの直前に、地元の人々に直接感謝の意を示すため、ウィリアム王子と共に急遽予定を変更し、一般人がプラチナ・ジュビリーを祝うために集うロンドンのノッティングヒルで行われていたストリートパーティにサプライズ参戦。

【写真を見る】キャサリン妃がプラチナ・ジュビリーで着用した、オール英国ブランドのファッションを一挙公開!
【写真を見る】キャサリン妃がプラチナ・ジュビリーで着用した、オール英国ブランドのファッションを一挙公開!写真はDuke and Duchess of Cambridge(@dukeandduchessofcambridge)公式Instagramのスクリーンショット

その際に着ていたのは、アレッサンドラ・リッチのビビッドなブルーに白い水玉模様のドレスで、「Daily Mail」などによれば1515ポンド(約25万円)のもの。ウィリアム王子としてはレアなビビッドブルーのシャツとコーデしているのでロイヤルブルーと言えばそれまでだが、あえてブルーを公式イベントではないストリートパーティで着用していたことから一部のファンからは「さりげなく黄色とブルーでウクライナへのサポートを表明したのではないか」という指摘も。またエリザベス女王が初日にブルーを、キャサリン妃が2日目に黄色のドレスを選んだのも、かねてからエリザベス女王と色違いコーデを心掛けている2人のウクライナに対するサポートではないか、といった声も寄せられている。

文/JUNKO

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