キャサリン妃、ウィンブルドン選手権で七変化顔を披露!
6月27日から7月10日に、ウェスト・ロンドンで開催されたウィンブルドン選手権。大会9日目となる現地時間7月5日、ウィリアム王子とキャサリン妃が、会場に姿を現した。
英国庭球協会のパトロンをエリザベス女王から引き継いだキャサリン妃は、プラチナ・ジュビリーの最終日にストリートランチにサプライズで登場した際にも着ていた、アレッサンドラ・リッチのベルト付きの白い水玉模様のブルーのワンピースと、同ブランドの白いバックスリングのパンプスをチョイス。紫と緑のバッジに、何度も使用しているマルべリーの白いハンドバッグと、3月のバハマ外遊で着用していたフィンレイ&コーのサングラス、パールのドロップイヤリングという装いで、男子シングルス準々決勝第1シードのノバク・ジョコビッチとヤニック・シナーの試合を観戦した。
その後は、イギリス代表のキャメロン・ノーリーとダビド・ゴフィンの試合も観戦したよう。ロイヤル・ボックス席の最前列で観戦したジョコビッチの試合では、手で顔を覆ったり、困った表情を見せたり、口をあけて笑ったりと様々な表情を披露。また、ロイヤル・ボックス席に向かう途中でファンらに手を振る様子や、近くで試合を観戦していたキャサリン妃の両親に投げキッスを送るなど、いきいきとしたキャサリン妃の表情を捉えた写真が、「Daily Mail」などに多数掲載されている。
「Hello!」は、先月行われたプラチナ・ジュビリーのイベントで七変化顔が話題となったルイ王子と、キャサリン妃の過去の写真を比較している非公式Instagramアカウントと共に、「ルイ王子のおもしろ顔は、ママから来たもの」という記事を紹介。比較的冷静に試合を観戦する傾向にある、ウィリアム王子に似ているジョージ王子とは対照的なのは一目瞭然である。
大会3日目に、キャサリン妃の両親マイケルとキャロルが試合観戦した際には、キャサリン妃も過去に着用していたキキ・マクドノーのネックレスをキャロルが着用していたと伝えられている。この日のキャロルは、花柄のワンピースにパールのドロップイヤリングを着用。同じブランドかは不明だが、キャサリン妃もパールのドロップイヤリングを身に着けており、さりげない母娘コーデも忘れなかったようだ。
文/JUNKO