クエンティン・タランティーノ監督、第2子となる女児が誕生!

セレブリティ

クエンティン・タランティーノ監督、第2子となる女児が誕生!

『パルプ・フィクション』(94)や『キル・ビル』(03)、ブラッド・ピットに初のオスカー(助演男優賞)をもたらした『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)などで知られるクエンティン・タランティーノ監督(59)に第2子となる女児が誕生したことがわかった。

今年2月、2018年に結婚したイスラエル人歌手のダニエラ・ピック(38)が、第2子を妊娠しているとイスラエルの地元紙が報じていたが、今回2人は、「ダニエラとクエンティン・タランティーノは、ダニエラが7月2日に、第1子のレオの妹になる女の子を出産したことを嬉しく発表します」と「People」独占で声明を発表。名前などの詳細は明らかになっていないが、他のメディアもこぞってこのニュースを伝えている。


「Extra TV」などによれば、タランティーノ監督はピックと、『イングロリアス・バスターズ』(09)のプロモーションで出会ったが、同年の「GQ」のインタビューでは、「60歳までは結婚しないとか、子どもを持たないとかは決して言わないけれど、いまのところは、1人で生きることを選びました。映画を作る時だ」と語っていた。

タランティーノ監督は、2017年6月にピックにプロポーズし、2018年11月に結婚。結婚後にメガホンをとり、ピックも出演している『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が大ヒットとなった。イスラエルのテルアビブとロサンゼルスを行き来する生活を送っている。

2020年2月に、長男のレオが誕生。昨年6月にABCテレビの「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演した際に、息子レオ(Leo)の名前の由来について、「みんなに、レオナルド・ディカプリオにちなんでつけたと思われるだろうから、やめようとも思ったんです。別にそう思われてもいいんだけど、ダニエラの祖父にちなんでつけた名前です。そして、彼は僕たちにとって子ライオン(lion)だからなんです」と語っていた。

2021年6月には、あと1本となる10作目の監督作で映画監督を引退すると公言していたタランティーノ監督だが、次回作はどのような作品になるのか、注目が集まっている。

文/JUNKO

作品情報へ