WOWOW×白石晃士『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』押切蓮介描き下ろしのムビチケ特典&劇場版キービジュアル解禁

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WOWOW×白石晃士『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』押切蓮介描き下ろしのムビチケ特典&劇場版キービジュアル解禁

WOWOWと、『貞子vs伽椰子』(16)の白石晃士監督がタッグを組むPOVホラー「オカルトの森へようこそ」。8月27日(土)より劇場公開となる『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』より、劇場版キービジュアル、漫画家の押切蓮介描きおろしのオリジナルムビチケ前売券(オンライン)特典情報が到着となった。

劇場版ポスターとドラマ版ポスターの違いに注目!
劇場版ポスターとドラマ版ポスターの違いに注目![c]2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTV

これまでも「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ならではの臨場感あふれる映像を届けてきた白石監督。彼が今回扮するのは、ホラー映画監督の黒石光司。助監督の市川美保(堀田真由)、オラオラ系のカリスマ金髪霊能者ナナシ(飯島寛騎)、黒石監督のファンで恐怖体験の発端となる精神錯乱気味の美女、三好麻里亜(筧美和子)、行方不明の少女を捜索するボランティアの江野祥平(宇野祥平)ら4名が監督とともに、異界とつながるという祟られた森の恐怖に立ち向かう。

今回解禁となった本作のキービジュアルは、予告編でも印象的に映されていた赤い隕石が、触手の蠢く祟りの森に降り注ぐ背景を前に、個性あふれる実録ホラー撮影隊が勇ましく佇む姿をとらえたものとなっている。先に解禁されていたドラマ版ポスターとの違いを探すのも一つの楽しみとなっており、中央に配置されている大きな岩の前に立つ女性や、手前のビデオカメラが撮影している映像などに注目し、ぜひ違いを探してみてほしい。

あわせて解禁となったムビチケ前売券(オンライン)特典は「オカルト退散! おま森 ムビチケデジタルカード」。「でろでろ」、「ミスミソウ」、「ハイスコアガール」などの漫画家、押切蓮介が描き下ろしたイラストが使用されたビジュアルとなっている。ムビチケ前売券(オンライン)を使用して鑑賞すると、本作オリジナルビジュアルと鑑賞記録を組み合わせた、メモリアル画像が鑑賞者にメールでプレゼントされる仕様となっており世界に一つしかないデジタルカードを手に入れることができる。また、ビジュアルはムビチケ前売券(オンライン)と、ムビチケ当日券で異なるものが送信される。


劇場版とドラマ版のポスターの違いはなにを意味しているのか?また、ホラー漫画の名手が描く「オカ森」はどのようなものなのか?ぜひ、こちらに注目して本作の公開を待ちたい。

文/鈴木レイヤ

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