山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が参戦『カラダ探し』新キャスト＆特別映像が解禁！

小説投稿サイト「エブリスタ」で人気を集め、漫画誌アプリ「少年ジャンプ＋」で漫画版が連載。コミックスの累計発行部数は300万部を突破するなど、10代、20代から注目を集めるウェルザード原作の『カラダ探し』(10月14日公開)。本作の追加キャストとして、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠の出演が明らかとなった。

橋本環奈が主演を務める超刺激的ループ型ホラーである本作。女子高生、明日香(橋本)の生活は、ある日学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、探して」と不気味な言葉を言われた日から一変してしまう。その日深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人とともに深夜の学校に。その後突如全身が血で染まった少女”赤い人”が現れ、全員を次々に惨殺していく。そしてその日から、6人は同じ日を繰り返すこととなるのだった。

先日、1人目として眞栄田郷敦の出演が発表されたものの、まだその後も謎に包まれていたた残り4人の明日香のクラスメイトたち。サバサバした性格だが友達想いのヤンキー系ギャル、柊留美子役を山本、中学時代のとある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった清宮篤史役を神尾、オタク気質で変わった性格がゆえに、クラスの一部生徒からいじめの対象になっている浦西翔太役を醍醐、クラスの人気者であり、学級委員長も務める優等生、鳴戸理恵役を横田がそれぞれ演じる。

神尾演じる清宮はこれまで原作にも登場していない映画オリジナルのキャラクター。新たなキャラクターの追加やキャラクター設定の違いに関して、原作者のウェルザードは「カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。『人の想いの数だけ世界が存在する』というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう！」と、原作の本質自体がオリジナルストーリーを生み出しやすいテーマであることを明らかにし、映画オリジナルの物語にも太鼓判を押した。

あわせて解禁された特別映像は、明日香をはじめとする“カラダ探し”に参加するキャストたちが、6つのルールを明かしていく内容。「Rule.1:午前0時スタート」、「Rule.2:学校で行われる」、「Rule.3:”赤い人”が現れる」など、じっとカメラを見つめ、無表情にルールが語られていき、緊張感とともに奇妙な雰囲気が漂う。”赤い人”に追われ、カラダを探し続ける6人の姿とともに、ルールを語る映像が反復していく映像を観ていると、まるで物語同様、自分がループの中に閉じ込められたような感覚に陥ってしまう恐怖の映像だ。

主演の橋本、そして眞栄田に加え、あらゆるジャンルでの活躍が目覚ましい超注目若手俳優たちが集結したことが明らかとなり、さらに期待が高まる本作。なお、8月18日(木)には本予告の解禁を控えているという。彼らが何度も繰り返される恐怖の中で、どのように殺され、そしてどのようにカラダを見つけていくのか？“カラダ探し”とは一体なんなのだろうか？今後の続報にも注目だ。