映画史上初!トム・クルーズ、『M:I-8』を英国ウェストミンスター寺院内で撮影か
「映画は観る人のために作るもの」という信念のもと、あくなき挑戦を続けているトム・クルーズが、神聖なるウェストミンスター寺院の中での『Mission: Impossible 8』の撮影を許可されたようだ。
これは実現すれば映画史上初めてのことで、映画の関係者たちは「トムはいま現在、1つのことに特化しています。彼の辞書に妥協の文字はありません。トムにとって、これ以上ないような最大級かつ最高のことでなければいけません」「教会の内部で『Mission: Impossible 8』を撮影するなら、トムにはウェストミンスター寺院以外ありません。これまでいくつものオファーを断ってきた場所ですが、この程、ウェストミンスター寺院がトムに映画の撮影を許可したそうで、これは異例のことです」
「同寺院は映画を撮影するのに最高の場所であり、それによってこの映画がどれだけすごいものになるかがわかります。莫大な予算であることはもちろんですが、野望はそれ以上に大きいのです」「トムとクリストファー・マッカリー監督は早くとりかかりたくてうずうずしています。なにしろ『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』はコロナ禍で撮影の中断や公開延期を余儀なくされるなどかなり大変な思いをしてきたので、次回作ではこれまでの型を破って、トム人気の起爆剤にもなった『トップガン マーヴェリック』のように成功させたいのです」と、「The Sun」に語っている。
トムといえば7月3日に還暦を迎えたが、5月にはエリザベス女王即位70周年を記念したプラチナ・ジュビリーのオープニングであるホースショーに出席し、英ITVテレビではエリザベス女王への敬意を表していた。また先月から誕生日を挟んでザ・ローリング・ストーンズ、アデルのコンサート、ロンドン郊外で誕生日パーティ、F1観戦、友人らと誕生日パーティ、そして9~10日は2日連続でウィンブルドン選手権を観戦する様子が「Daily Mail」などに捉えられており、アメリカに戻った形跡はなさそうだ。
文/JUNKO