トム・クルーズがイギリス空軍をサプライズ訪問、メディアにも神対応!
『トップガン マーヴェリック』が大ヒット街道驀進中のトム・クルーズ。最近はザ・ローリング・ストーンズやアデルのコンサート、F1レースにウィンブルドン選手権にサプライズ登場したが、今度はイギリス空軍(RAF)を訪問したようだ。
現地時間の16日にトムが訪れたのは、グロスターシャー州にあるイギリス空軍の基地で、ヨーロッパにおけるアメリカ空軍爆撃機が唯一展開可能な、フェアフォード空軍基地。毎年7月の第3週末に行われている世界最大規模の軍用機航空ショー、ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー(RIAT)だが、今年はエリザベス女王の在位70周年を記念したプラチナ・ジュビリーの一環で、世界17か国の空軍とコラボした特別な航空ショーも行われた。
イギリスでは珍しく28度という暑さにもかかわらず、トムはサングラスにブルーのスーツとネクタイという装いで、爽やかな笑顔とともにパイロットやスタッフらと対面。その際の様子が「Daily Mail」やRAFのTwitterなどに掲載されているが、上層部以外にはトムの訪問は知らされておらず、まさにサプライズ。うれしそうにセルフィーや帽子にサインを求めるパイロットらに対しての神対応ぶりは健在で、スターオーラも全開。『トップガン マーヴェリック』の大ヒットとともに、今回の訪問でイギリス空軍の存在をフィーチャーしたことで、またもやイギリスと英王室に大きく貢献したことになる。
今月3日に60歳の誕生日を迎えたトムは、イギリスで多くのセレブらと誕生日を祝ったが、14日に再び自家用ヘリでロンドン入り。15日の夜には、黒いポロシャツにジーンズというラフないでたちのトムが、最近までアンジェリーナ・ジョリー監督作『Without Blood』の撮影でローマに滞在していたサルマ・ハエックと、夫でフランス人実業家のフランソワ・アンリ・ピノーとともに、ロンドンでディナーを楽しんだよう。ヘリ着陸時もしかり、レストランの外でメディアに向かって笑顔を見せるなど、メディアにも相変わらずの神対応。サルマとのツーショット写真なども「Just Jared」などに掲載されている。
文/JUNKO