アメリカ・チャベスを「アメリカ大陸」と言い間違い!?本日発売『ドクター・ストレンジMoM』豪華キャストのNGシーン集解禁
マーベル・スタジオ史上、最も予測不能な戦いを描いたアクション大作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(22)。現在デジタル配信中の本作より、本日のMovieNEX、4K UHD MovieNEX発売にあわせて、セリフの間違いなど撮影中のアクシデントを切り取った「NGシーン集」が一部解禁となった。
本作のMovieNEXには豪華ボーナス・コンテンツが収録。物語の軸となる“マルチバース”の鍵を握る新キャラクターに迫る「“アメリカ・チャベス”とは?」、独自の世界観を作り出した監督の視点に迫る「サム・ライミ監督の世界」、キャストたちの和気あいあいとした撮影場面をおさえた「NGシーン集」、「未公開シーン」などここでしか観られない映像が盛りだくさんとなっている。監督とスタッフの撮影秘話や、トリビアなどが楽しめる「音声解説」もついており、ベネディクト・ウォンが崖から落ちるシーンで監督から「君のキャラクターはここで死ぬ設定だ」と嘘をつかれていたこと、アメリカ・チャベスとドクター・ストレンジの別れのシーンが撮影5分前に書かれたことなど驚きのトリビアが語られている。
このたび解禁されたのは、ボーナス・コンテンツ「NGシーン集」から、主人公、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチをはじめ、ドクター・クリスティーン・パーマー役のレイチェル・マクアダムス、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンら豪華キャストがセリフを間違えるシーンなどを切り取ったもの。カンバーバッチが、アメリカ・チャベスを「アメリカ大陸」と言い間違え、「(アメリカ大陸を)どうする気だ?小さな島も全て」と冗談を言う場面や、衣装のボタンが外れるハプニング、オルセンが空中を一回転するシーンで「もう嫌!」と笑いながら叫ぶシーンなどが映しだされ、シリアスな本編とは裏腹に豪華キャストたちの明るい一面が垣間見える映像となっている。
混沌と壮大なアクションにあふれた本作の「NGシーン集」にはほかにどのようなものが収録されているのか?ぜひ、本作の裏側を「音声解説」などボーナス・コンテンツたっぷりのMovieNEXでもう一度楽しみたい。
文/鈴木レイヤ