山本舞香が『ブレット・トレイン』イベントにミニスカ姿で登場!声優挑戦で「めっちゃ緊張」
8月8日、ブラッド・ピット主演の新作映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)の出発式イベントが都内にて開催され、初めて声優に挑戦した山本舞香がド派手なミニスカ姿で登壇した。
本作は、伊坂幸太郎のベストセラー「マリアビートル」をブラッド・ピット主演、『デッドプール2』(18)のデヴィッド・リーチ監督がハリウッドで映画化したアクション大作。運の悪い殺し屋の人生最悪な120分を描く。
同日登壇したのは、ピットを翻弄する女子学生プリンス役の山本舞香、25年にわたりピットの声を務めてきた堀内賢雄、殺し屋コンビ・タンジェリン役の津田健次郎、レモン役の関智一、グラミー賞ラッパーのバッド・バニー演じるウルフ役の木村昴という豪華声優陣。さらにホーネット役として、原作ファンのフワちゃんもサプライズ登場。フワちゃんは、本人役以外の初の声優となったことを報告した。
メンバーは、キャラクターをイメージした衣装で登場し、ショート丈トップス&マイクロミニスカートで現れた山本に、関は「かわいい~!」と絶賛。木村は報道陣席を指し、「僕もそっち側に座って写真撮りたいくらい」と訴え、笑いを誘った。
そんななか、声優初挑戦となった山本は「この錚々たる方々のなかで、めっちゃ緊張しました。イメージを保ちつつ、しっかり演じられたらいいなと思いました」と、演じた感想をコメント。「お芝居をされている方に声を当てるのは、どれだけ難しいことなのか。声優さんたち、すごいんだなと。尊敬しております!」と、リスペクトの眼差しを向けた。
そして、ホーネット役としてフワちゃんが登壇する直前、“誰がホーネット役なのか”を予想したメンバー。木村が「格闘家じゃない?」と話すと、関は「神取(忍)さんとか?」と推測した。その後、フワちゃんが現れると「全然予想もつかなかった!」と関。実際にアフレコを聞いた堀内が「相当上手いよね」と褒めると、フワちゃんは「間にアクリル板がなかったらキスしてた!」と喜んでいた。
さらに“口うるさい原作ファン”を名乗るフワちゃんに、映画の感想を聞くと「思ったよりちゃんと『マリアビートル』だった。ブラピが伊坂作品に寄せてきたと思った」とニッコリ。「伊坂幸太郎とハリウッドの“イイトコドリ”。ミステリーの要素も入っていたりして、頭を使う要素もある。最高のハリウッド超大作が完成しました!」と、べた褒めだった。
取材・文/平井あゆみ