シャーロット王女、キャサリン妃と"時間差"コーデで英スポーツの祭典に出席
現地時間8月2日、ウィリアム王子とキャサリン妃、シャーロット王女が、7月28日から8月8日までバーミンガムで開催されていたコモンウェルス・ゲームズの競泳とホッケーを観戦した。
英連邦のオリンピックともいえるコモンウェルス・ゲームズは、英連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される総合競技大会で、イギリスで開催されるのは20年ぶりのこと。主催のコモンウェルスゲームズ連盟のパトロンを務めるエリザベス女王は、2021年秋にバッキンガム宮殿で開催されたクイーンズ・バトン・リレーには参加したが、健康上の問題もありオープニングにはチャールズ皇太子夫妻が代理で出席。エドワード王子一家がメインとなりシニアロイヤルが女王をサポートし、イベントを盛り上げていた。
Instagramに投稿された写真では、キャサリン妃は3月23日、6月22日に続いて3回目となる白いアレキサンダー・マックイーンのパンツスーツにベルトでアクセント、白いインナーにマッピン&ウェッブのシルバーのネックレスとイヤリング、スリングバックヒールのパンプスという装い。すべて過去に着用していたアイテムをチョイスしている。
三つ編みヘアのシャーロット王女は、白い襟が特徴の65ドル(約8600円)のレイチェル・ライリーのネイビーと白のボーダー柄のワンピースに、66ドル(約8700円)のラ・コクェタキッズの白いサンダルという装い。「Page Six」などは、「ママとコーデファッション」と報じているが、現地時間の7月31日にプリマスで行われたヨット・イベントに参加したキャサリン妃の装いが、ネイビーでボーダー柄のトップスと白いショートパンツだったことから、鋭いロイヤルウォッチャーからは、完璧な時間差コーデとの指摘も。
また、シャーロット王女が7月31日にビデオメッセージで着ていた紺地に白い水玉模様のトップスが、キャサリン妃が7月のウィンブルドン選手権で着ていた紺地に白い水玉のワンピースに酷似していることもあり、嗜好が似てきていると感じているようだ。
関係者らと神妙に握手をするなど、シャイな一面を捉えたInstagramの写真とは対照的に、「Daily Mail」には、シャーロット王女が観戦中に目を見開いて大喜びで手を叩いたり、下唇を突き出したり舌を出したり、手で目を覆ってお疲れモードを示すなど、弟のルイ王子も顔負けの七変化顔を披露する様子が掲載されている。そしてウィリアム王子にサムズアップをして見せたり、頬杖をついたり、左手を空に掲げてアスリートを応援している様子なども多数掲載されており、シャーロット王女のスポーツ愛を伝えている。
文/JUNKO