相葉雅紀主演『“それ”がいる森』の恐怖を加速させる、眞島秀和、宇野祥平ら名バイプレイヤーたちに注目!
「リング」シリーズや「スマホを落としただけなのに」シリーズ、『事故物件 恐い間取り』(20)など、数々のヒット作を手掛けてきた中田秀夫監督がメガホンをとり、相葉雅紀が主演を務める『“それ”がいる森』(9月30日公開)。このたびMOVIE WALKER PRESSでは、先日出演が発表されたサブキャスト7名の姿を収めた場面写真を入手した。
田舎町で農家を営む田中淳一(相葉)のもとに、元妻の爽子(江口のりこ)と東京で暮らしている小学生の息子の一也(上原剣心)が一人で訪ねてくる。しばらくの間一緒に暮らすことになった淳一と一也。その頃、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生。淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次ぐことに。そんな矢先、淳一と一也は森のなかで得体の知れない“それ”を目撃してしまい、一也の担任教師である絵里(松本穂香)と共に怪奇現象に巻き込まれていく。
このたび解禁された場面写真に写るのは、日本を代表する名バイプレイヤーを含む個性豊かなキャスト陣。田舎町で多発する不可解な事件の捜査を担当する警部の綾波武史役の眞島秀和。小学校の教頭の湯川大輔役の野間口徹。また、淳一の農業仲間である長尾良平役の宇野祥平、淳一たちの暮らす町の町長である岩村義男役の酒向芳、町の駐在員の中村良一役の松浦祐也。さらに強盗犯を演じるお笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘と、中村里帆。彼ら7名の緊張感あふれる表情が切り取られている。
それぞれ不可解な事件をきっかけに“未知の恐怖”に翻弄されていく彼らは、ホラー映画初挑戦となる相葉が演じる淳一とどのように関わっていくのか。そして、得体の知れない“それ”の正体とは…。Jホラーの名匠が仕掛ける新時代のホラーエンタテインメントの到来に、期待は高まるばかりだ!
文/久保田 和馬