シルヴェスター・スタローン、離婚報道の翌日に上映会へサプライズ登場
シルヴェスター・スタローンの3人目の妻ジェニファー・フレイヴィンが、離婚申請をしたことが明らかになった翌日、シルヴェスターがアマゾン・プライム・ビデオで独占配信中の『サマリタン』の上映会が行われたニューヨークの劇場にサプライズ登場し、ファンらを喜ばせた。
「Daily Mail」には、ダークネイビーのスーツでばっちりと決めたシルヴェスターがスクリーンの前を歩く姿を見て驚くファン、スマホを構えるファン、立ち上がって手を叩くファン、シルヴェスターが、最前列のファンと手を取り合うなどファンサービスをしている様子などが捉えられているが、自身のInstagramに投稿された動画を見ても、マンハッタンの劇場AMC Empire 25は満席で、会場は大いに盛り上がった様子。しかしこの前日、25年間連れ添った妻のジェニファーが、夫婦共同の財源から資産を移動させたとして、婚姻の解消とその他の救済を求めた申請書をフロリダ州の裁判所に提出していたことが明らかになっていた。
今年5月には、結婚25周年を祝ったばかり。7月31日にはシルヴェスターのInstagramで、弟でシンガーソングライターのフランク・スタローンの誕生日を、妻と3人娘のソフィア、システィーン、スカーレットと祝う様子を捉えた仲睦まじい動画を投稿していた。しかし、8月8日にはジェニファーが結婚指輪を外してレストランから出てくるところをパパラッチされ、10日には自身のInstagramに、3人娘と抱き合う写真とともに意味深なコメントを投稿。22日に、シルヴェスタ―の右腕に刻まれたジェニファーの顔のタトゥーが愛犬のタトゥーに上書きされていたことから「Daily Mail」に離婚疑惑をすっぱ抜かれており、一見すると急転直下の離婚劇に思われる。
しかし「Fox News」などは、「数年間にわたって問題があった」と指摘。ジェニファーのInstagramでも、シルヴェスタ―との結婚23周年を祝うツーショットが2020年5月に投稿されたのを最後に、シルヴェスタ―との写真は削除されており、仲睦まじい家族を演じながらも、この後から問題があったことを示唆している様子もうかがえる。
シルヴェスターは「友好的に家庭内の問題を解決していく」との声明を出しているが、メディアの憶測は続きそうだ。
文/JUNKO