メーガン妃、またしても記憶違い!? 南アフリカ出身のキャストから言われたとの発言が物議
メーガン妃が、「The Cut」のインタビューのなかで、『ライオン・キング』(19)のプレミアの際に、南アフリカ出身のキャストから言われたと発言していることが物議を醸している。
メーガン妃は、『ライオン・キング』のロンドン・プレミアに出席した際に、南アフリカ出身のキャストに、「このことだけは、あなたに知っておいてもらいたい。あなたがロイヤルファミリーと結婚したとき、私たちは、マンデラが刑務所から釈放されたときと同じように、街頭で喜びを分かち合ったんです」と、言葉をかけられたことを語っている。
「Daily Mail」に、同作で唯一の南アフリカ出身のキャストで、ラフィキの声を担当しているジョン・カニが明らかにしたところによれば、カニはロンドン・プレミアには出席しておらず、メーガン妃には会ったことがないと説明している。さらに、「彼女の記憶違いではないか。私の記憶では、南アフリカでは、誰も彼女がいつ結婚したのか、どんなものかも知らなかった」そうで、驚きを隠せないようだ。また、オープニングで「Circle of Life」を歌った南アフリカ出身の女優リンディウェ・ムキゼは、同プレミアに出席したがメーガン妃とは話していないという。
残る南アフリカ出身者は、作曲家のレボ・Mのみ。彼は同プレミアに出席し、イエローカーペットでヘンリー王子とメーガン妃と会話をしたことを認めており、「3年も前のことであり、1分以内の会話のなかで、お2人が南アフリカあるいはボツワナを訪問することについて以外、なにを話したかの詳細は覚えていません」と話している。
「Daily Mail」などには、その際の様子を捉えた約1分ほどの動画が掲載されており、レボ・Mは、「南アフリカでは、みんながメーガン・マークルについて聞いていますよ」と話しかけているようだが、ヘンリー王子との方が長く会話しており、メーガン妃との会話はわずかだった。
白人のヘンリー王子と結婚したメーガン妃と、人種隔離政策と闘ったことで国家反逆の罪を着せられ、27年間にわたって獄中生活を強いられた南アフリカの故ネルソン・マンデラ元大統領を比較したことについて、マンデラ元大統領の孫である男性は「比較されるべきものではない」と反発している。ネットユーザーたちからは、「メーガンは作り話の天才だからね」「実際にレボ・Mが発言したとしても、認めることはできないはず」との声が寄せられている。真相は闇の中だ。
文/JUNKO