セリーヌ・ディオン、『タイタニック』記念ドレスが“氷山ドレス”と失笑される
現地時間の21日、音楽の祭典ビルボード・ミュージック・アワードの授賞式がラスベガスで開催された。
昨年夫を亡くしたセリーヌ・ディオンは、『タイタニック』(97)公開20周年を記念して「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を熱唱。
セリーヌが着用していたのは、袖がまるで雲のようにボリューミーなプランジネックの白いドレスは、ステファン・ローランのオートクチュールドレス。圧巻のパフォーマンスを披露したが、このドレスについて「私のスタイリストのロウ・ローチが16着のドレスを持ってきてくれたのだけど、歌を聞いて「これが私の歌」と思うのと同様に、このドレスを見たとき「私が着たいドレスだわ」って直感したの」と米テレビエンターテインメント・トゥナイト語っている。
このユニークなドレスは、『タイタニック』らしいアーティストやメディアが選ぶベストドレッサーにも選ばれているが、ネットユーザーたちからは、少々不評だった模様。
「タイタニック号を沈没させた氷山ドレス?」「セリーヌは、このドレスで歌を歌ってタイタニック号を沈没させた氷山にオマージュを捧げているつもり?」「ホイップクリームかと思った」「この歌を聞くと皆泣いちゃうから、会場にみんなの分のティッシュペーパーを持ってきたの?」「直感じゃなくて、もう一度再考するべきだった」などといった声がツイッターを駆け巡った。【NY在住/JUNKO】
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