疾走感たっぷりにAdoが激唱!『カラダ探し』Chinozoが手掛ける挿入歌解禁&キャラクターPVが完成
小説投稿サイト「エブリスタ」(旧・E★エブリスタ)で話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が「少年ジャンプ+」で連載された同名小説を実写化した映画『カラダ探し』(10月14日公開)。本作の挿入歌を、主題歌に続きAdoが担当することが発表され、あわせてキャラPV映像が解禁となった。
本作は、橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠ら、人気若手キャストが集結し、「IT/イット」シリーズや「死霊館」シリーズ、『シャイニング』(80)など世界的大ヒット作の数々を生み出したワーナー ブラザースが贈るループ型ホラー。ある日、深夜の校内に隠されたカラダを探しきるまで、“赤い人”に何度も殺され、同じ日を繰り返してしまう“カラダ探し”に巻き込まれてしまった明日香(橋本)たち6人。終わらない今日を抜けだすべく、彼らは“赤い人”に立ち向かっていく。
このたび、劇中で流れる挿入歌が新たに解禁。Adoが歌う「リベリオン」の作詞、作編曲を手掛けたのは「グッバイ宣言」などの大ヒット曲のプロデュースにより、若い世代から絶大な支持を集める人気音楽プロデューサーChinozo。主題歌に続き、またしても豪華なコラボが実現することとなり、ますます映画への期待も高まるばかり。軽快なテンポの曲調にのせ、「バカにされた数だけ声を震わせていけ」など、“カラダ探し”の困難に立ち向かう主人公たちを鼓舞するかのような心に刺さる熱い歌詞が印象的な、まさに作品の世界観そのままに、映画を盛り上げる楽曲に仕上がっている。なお、「リベリオン」は9月19日(月)0時より全世界同時配信リリース。イラストレーターのカンタロが担当するジャケットも本日合わせて公開されている。
同時に解禁されたキャラPV映像では、主人公の明日香ら6人の高校生が、学校にいるはずのない少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われたのをきっかけに、その日から、抗うすべなく“赤い人”へと立ち向かう毎日をループする姿が、「リベリオン」のスピード感あふれる曲とともに描かれる。日頃、特に深く関わることも無かった6人が、ともに“赤い人”に立ち向かうべく、徐々に絆を深めていく姿を見ることができ、「死んでも、死んでも、殺される」終わらない死への“恐怖”と、仲間たちと過ごす儚くも熱い“青春”を、同時に感じられる仕上がりに。
性格も境遇もバラバラな彼らは「どうして私たち6人が選ばれたんだろう…?」と、状況もわからぬまま、来る日も来る日も“赤い人”に殺されていく。「バラバラに隠されたカラダを全て探し出すまで明日は来ない」という絶望的なルールの下、ときに全速力で逃げまどい、ときに友の手を強く握り、同じ日を何度も生き続けるうち、少しずつ“カラダ探し”の謎が明らかになっていく。映像のラストでは、「どうなってんだよ?」と、6人がなにかを見上げながら戸惑う姿も映され、すべての謎を解き明かしたとき、彼らを待ち受けるさらなる恐怖の存在を予感させる。
疾走するAdoの歌声により、絶望的な恐怖だけでなく、団結しながら立ち向かうクラスメイトたちの爽やかさすら感じさせる全く新しい超刺激的ループ型ホラー映画『カラダ探し』。本作の続報に引き続き注目したい!