相葉雅紀、櫻井翔との二人部屋で恐怖体験!島田秀平も「鳥肌が立った」と驚き
相葉雅紀主演のホラー映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の公開直前イベントが9月20日に東京都内で開催され、相葉をはじめ、松本穂香、尾形貴弘(パンサー)、“怪談大好き芸人”の島田秀平が登壇。相葉が見事な“ホラー川柳”を披露し、島田をうならせた。
本作は、不可解な現象が多発する森で正体不明の“それ”によってもたらされる恐怖を描くホラー・エンタテインメント。「リング」シリーズや『事故物件 恐い間取り』(20)を手掛けたJホラーの名匠、中田秀夫監督がメガホンを取った。8年ぶりの主演映画で、ホラー映画には初挑戦となった相葉。「ホラー映画に初めて挑戦させていただきました。光栄です」と中田監督とのタッグを喜んでいた。
この日は、都内のある“森”でイベントを敢行。不気味にライトアップされた森を背にした相葉は「気味が悪いですね」、松本も「怖いですね」と恐怖するなか、それぞれが“ホラー川柳”を披露することに。相葉は「二人部屋 会話の相手は 三人目」とのフリップを掲げた。
相葉は「櫻井(翔)くんと二人部屋だったんですが、僕がシャワーに入っていて、櫻井くんがシャワーに入っている僕に対して、すごく話しかけてくる。『ちょっと待って、いま頭を洗っているから。あとで聞くから』と言っても、ずっと聞き取れない声で話しかけてくる」と口火を切り、「シャワーが終わって、外に出て、『翔くん、なに?』と聞いたら、(櫻井は)『なにもしゃべってないよ』って。誰に話しかけられていたんだろう…ということが、イタリアのホテルでありました」と告白。周囲が「ええー!」と声をあげるなか、相葉は「心霊のロケだった。嵐って昔、心霊スポットを巡らされていたんです。イタリアにミイラを見に行くというロケで、その時にあった出来事」と続けた。
島田が「もしかしたら、連れて帰ってきちゃったんじゃないですか?」と予想すると、相葉は「ありえますよね。当時は本当にいろいろなことがあったので。最近はめっぽうなくなりましたが、その時は連れて帰ってきていたのかも」と思い当たる節がある様子。
松本は「地下怖い ホラー映画の 見過ぎです」、尾形は「テレビ消え 犬娘泣き出す マイホーム」とそれぞれ川柳を読んだが、島田は「この短い(川柳の)なかで、一気に情景が浮かんで、鳥肌が立った。実体験ですし」と相葉の川柳に軍配を上げた。相葉は「ありがとうございます!喜んでいいのかどうかわからないですが、うれしいです」と笑顔を見せていた。
取材・文/成田おり枝