衣装替え約25回!?『ソー:ラブ&サンダー』MovieNEX発売に向けてインタビュー映像公開
7月8日に日本公開され、公開から11日間で興行収入10億円を突破する記録を樹立した、マーベル・シネマティック・ユニバース最新作『ソー:ラブ&サンダー』(22)。本作のMovieNEXと4K UHD MovieNEXが10月26日(水)に発売されることを記念して、ソーとマイティ・ソーの衣装にまつわるエピソードを、スタッフやキャストらが語る映像がボーナス・コンテンツより一部解禁された。デジタル配信(購入)は配信中、デジタル配信(レンタル)は9月22日(木)より開始される。
本作は2019年に全世界歴代興収No.1を打ち立てた『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)のその後の世界を舞台に描いたエンターテインメント大作。多くの仲間を失い、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとともに地球をあとにしたソー(クリス・ヘムズワース)のもとに、宇宙各地の神が殺されているという情報が入る。次なる標的がニュー・アスガルドであることを知り駆けつけたソーに“神殺し”の異名をとるゴア(クリスチャン・ベール)が襲いかかり、窮地に陥るソーを救ったのは、“マイティ・ソー”に姿を変えた元恋人のジェーン(ナタリー・ポートマン)だった。
このたび公開された映像で豪華なこだわりの衣装について、「ほかの映画と比べるとかなり早々に衣装の仮縫いが始まりました。動きやすくアクションもこなせるように工夫してくれました」とポートマンがコメント。ヘムズワースが衣装の兜の息苦しさやきつさに対してユーモアを交えながら撮影に臨む様子も収録されており、ファンは必見の映像となっている。
さらに、MovieNEXと4K UHD MovieNEXには、本作の製作の舞台裏に迫る「ソーとマイティ・ソー」や、クリスチャン・ベールが演じたゴアに迫る「神殺しゴア」。ハリウッドを代表する監督に成長し、脚本家や俳優としても活躍するタイカ・ワイティティ監督の世界観に触れられる「監督の挑戦」など、見応え抜群のボーナス・コンテンツも収録。
過去の映画で使われたコスチュームも使用して全時代のソーの成長を網羅し、衣装だけでもファンの目を楽しませてくれる本作。ぜひ自宅で何回も堪能してほしい。
文/入江奈々