木村拓哉は“ミフネ”役！未確認生物との闘いを描く、海洋SF「THE SWARM」メインビジュアルが完成

「ゲーム・オブ・スローンズ」のプロデューサーとして知られるフランク・ドルジャーが製作総指揮を務め、日本から参加する木村拓哉をはじめとした世界各国から選りすぐられた俳優陣が集結するドラマシリーズ「THE SWARM(ザ・スウォーム)」が、2023年春にHuluで独占配信。このたび本作のメインビジュアルが解禁された。

本作はフランク・シェッツィングの同名ベストセラー小説を原作に、深海に生息する未確認知的生物の群れに対抗する“人類の闘い”を全8話で描く海洋SFサスペンス。海が乱暴に扱われることで生息環境を脅かされた未確認知的生物の群れは、人類に対する反撃を開始。全人類の生命が危険にさらされることとなり、運命は世界各国から集まった科学者たちの手に委ねられていく。

すべての写真を見る(1件)

このたび解禁されたメインビジュアルには、海底開拓を調査している高名なシグル・ヨハンソン博士を演じるアレクサンダー・カリムはじめ、フランスでバクテリアによる海洋汚染と闘う分子生物学者を演じるセシル・ドゥ・フランス、海洋生物学の博士課程の学生を演じるレオニー・ベネシュ、さらに指導教官役のバルバラ・スコヴァら国際色豊かな豪華キャスト陣が勢ぞろい。

木村が演じるのは、日本人の慈善家で海洋問題に取り組む“ミフネ財団”の創始者アイト・ミフネ役で、シリーズ後半のキーパーソンとなる役柄とのこと。はたして彼らは未確認知的生物の群れと一体どのような闘いを繰り広げていくのか。世界を股にかけ、かつてないスケールで描かれる本作。さらなる続報に乞うご期待！

文/久保田和馬