大賞受賞者には映画監督デビューを確約!「第2回日本ホラー映画大賞」作品募集がスタート
令和の新たなホラー映画作家の発掘と支援を目的とした日本初のホラー専門フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」。その第2回の作品募集が本日10月3日にスタートした。
未発表・完全オリジナルの新作ホラー作品であれば、実写作品もアニメーション作品も、心霊やスラッシャーやサイコパスなどジャンルの垣根を超えて、プロ・アマチュアを問わず誰でも応募ができる「日本ホラー映画大賞」。大賞受賞者には応募作品のリメイク版もしくは完全オリジナル新作映画で商業デビューが確約。ほかにもアニメ部門賞や審査員特別賞をはじめ、運営委員会パートナーによる各賞が用意されており、受賞作品は劇場公開や配信展開が予定されている。
選考委員を務めるのは、各界から集められた6名のホラーマスターたち。「呪怨」シリーズや「恐怖の村」シリーズを生みだし、第1回に引き続き選考委員長を務める清水崇監督は「幽霊でも人でも現象でも何でもいい…大いなる“蔑視”や“偏見”を乗り越え、大人になっても…否、現実に汚染された大人にさえも、脳裏から離れないような印象を与えてくれる<恐怖>を心待ちにしている」と、既存のホラー映画の枠を超越した作品の到来に期待を寄せる。
また女優の堀未央奈、映像クリエイターで監督・声優としても活躍するFROGMAN、Base Ball Bearの小出祐介、映画ジャーナリストの宇野維正の4名も前回から選考委員を続投。そして新たにコメディアンのゆりやんレトリィバァも参加。「子どもの頃からホラー映画が怖くて怖くて、思い出しても寝られなくなるのに大好きです」と語るゆりやんを加え、前回以上に多様な視点から応募作品の選考が行われいく予定だ。
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