「チェンソーマン」OP、ED、挿入歌の担当アーティスト13組を総まとめ!米津玄師、Vaundy、ずとまよらが揃い踏み

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「チェンソーマン」OP、ED、挿入歌の担当アーティスト13組を総まとめ!米津玄師、Vaundy、ずとまよらが揃い踏み

藤本タツキ原作の同名コミックをテレビアニメ化し、早くも各方面で大反響を巻き起こしている「チェンソーマン」。デビルハンターとして暮らす少年デンジが悪魔の心臓を持つ“チェンソーマン”として蘇る本作を盛り上げていくのは、オープニング、エンディング、挿入歌を務める超豪華なアーティストたちだ。

本稿では、オープニング・テーマ曲を担当する米津玄師と挿入歌/エンディング・テーマ曲を担当するマキシマム ザ ホルモン、そして週替わりで展開するエンディング・テーマ曲を担当するアーティストたちそれぞれの、楽曲名やコメントを一気に紹介していこう。

米津玄師「KICK BACK」

オープニング曲「KICK BACK」は米津玄師が担当!
オープニング曲「KICK BACK」は米津玄師が担当!

オープニング・テーマを担当するのは、今年は『シン・ウルトラマン』(22)でも主題歌を務めた米津玄師。オープニング楽曲「KICK BACK」では、共同編曲にKing Gnu、millennium paradeの常田大希が加わる豪華タッグが実現。常田が「米津玄師史上1番シャウトしているんじゃないかな」と語るこの楽曲に、米津自信も「だいぶブーストしてくれた感じはあったので、非常に大満足です」と手応えをにじませている。また、モーニング娘。が2002年に発表した大ヒット曲「そうだ! We're ALIVE」の歌詞を大胆に引用していることも、注目ポイントの一つだ。

「『チェンソーマン』アニメ化にあたり『KICK BACK』という曲を作らせていただきました。とにかく原作が好きだったので光栄です。この作品がそもそも持ってる力がものすごいので、似つかわしい音を探していく作業は非常に難しいものがありましたが、粛々と一つ一つ積み上げた結果この曲が出来上がりました。お耳に合えば幸いです。どうかよろしくお願いします」

マキシマム ザ ホルモン「刃渡り2億センチ」

マキシマム ザ ホルモンの「刃渡り2億センチ」は挿入歌&エンディング曲に
マキシマム ザ ホルモンの「刃渡り2億センチ」は挿入歌&エンディング曲に


挿入歌/エンディング曲となる「刃渡り2億センチ」を手掛けたのは、パワフルなパフォーマンスで多くのファンを虜にするマキシマム ザ ホルモン。「終末のワルキューレ」の第1期オープニング曲に続くアニメ作品への楽曲提供となる彼ら。この楽曲がどのタイミングで登場するのか楽しみだ。

「バンドの新曲を作るペースが異様に遅いわたくしですが、好きな漫画の作品の為なら発情期の犬が腰振るように高速で喜んで曲作ります。『チェンソーマン』のアニメに曲が使われるのはずっと夢だったので、デンジの乳揉みたい夢と同じ。ただし『あれ?こんなもんか?』とは一切なってません。『もっと!』『この先も!』と調子こくのが本物の童貞イズム。つまり、続編があるならホルモンの曲使って欲しい。もっとヤラセロ。(マキシマムザ亮君)」

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