映画ニュース 2022/10/14 6:00

百田夏菜子が想いを受け継ぐ！『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』声優陣続投決定

マーベルスタジオ最新作『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』が11月11日(金)より公開となる。このたび、本作の主要キャラクターを演じる日本語版声優陣の続投が決定、それぞれが担当するキャラクターポスターとあわせて解禁となった。

【写真を見る】ティ・チャラ亡き後のワカンダにはどのような運命が待ち受けているのか？ [c]Marvel Studios 2022

本作は、ヒーロー映画としては初のアカデミー賞作品賞にノミネートされ、ヒーロー映画の枠を超えるヒットを記録した『ブラックパンサー』(18)の続編。偉大な王であり、ヒーローだったブラックパンサー、ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)を失ったワカンダに海の帝国の脅威が迫る。ティ・チャラの妹で、天才科学者のシュリらが、この危機に立ち向かう…。

前作に引き続きシュリの吹き替え声優を務めるのは、ももいろクローバーZの百田夏菜子。「(収録の際は)なるべくシュリの想いや、演じられているレティーシャさんの想いをイメージしながら、声を通じて表現できるように意識しました」と続投への意気込みを語っている。また、ティ・チャラの元恋人である女スパイ、ナキア役には皆川純子、ワカンダ国王を守る親衛隊ドーラ・ミラージュの隊長でワカンダ最強の戦士オコエに斎賀みつき、ティ・チャラの母ラモンダ役に幸田直子が担当。さらに、ワカンダの山奥に住むジャバリ族の長、エムバク役として木村昴、CIAエージェントのエヴェレット・ロス役として森川智之らが、再び吹き替え声優として参加する。

また、吹き替え声優の続投解禁に合わせて、6人の日本版キャラクターポスターも披露された。シュリ、ナキア、オコエ、ラモンダ、エムバク、エヴェット・ロスらの表情が陰影の中で映し出されており、ティ・チャラを失った悲しみと、強い決心が感じられるビジュアルとなった。

果たして、ティ・チャラの想いを受け継いでワカンダの危機を救うのは誰なのか？国王、ヒーロー亡き後のワカンダで繰り広げられる希望の物語に期待が高まる。

『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』　日本版声優陣のコメント全文はこちら