『すずめの戸締まり』本編冒頭12分が放送決定！金曜ロードショー『君の名は。』番組後半で披露

新海誠監督の3年ぶりの最新作となる『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の公開を記念し、10月28日(金)に日本テレビ系列「金曜ロードショー」にて本編ノーカットで放送される『君の名は。』(16)。その番組後半で、『すずめの戸締まり』の本編冒頭12分が独占初公開されることが決定した。

日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉める旅をする少女すずめの解放と成長を描く『すずめの戸締まり』。九州の静かな町で暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽は、扉を探しているという旅の青年に出会う。彼の後を追って山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉だった。やがて日本各手で次々に開き始める扉。すずめは開いた扉を閉めるため、“戸締まりの旅”を始めていく。

『すずめの戸締まり』本編冒頭の重要シーンをいち早く楽しめる！[c] 2022「すずめの戸締まり」製作委員会

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今回放送されるのは、原菜乃華が声を務めるヒロインの鈴芽が、想像を超えた出来事に巻き込まれていく“戸締まりの旅”を始めるきっかけとなる重要な冒頭シーン。新海監督の集大成とも呼ぶべき本作は、まだ出来立てほやほや。圧倒的な映像美が魅力の“新海ワールド”の一端を、どこよりも早く目撃することができる。

【写真を見る】最新作に備え“新海ワールド”をおさらい！社会現象を巻き起こした『君の名は。』が本編ノーカット放送[c] 2016「君の名は。」製作委員会

一方、出会うはずのなかった少年と少女の“入れ替わり”を描き、国内歴代興収第5位となる興行収入250.3億円を記録するなど国内外で社会現象を巻き起こした『君の名は。』。新海監督の名を一躍世界に轟かせた本作を通して唯一無二の新海ワールドを堪能したら、最新作を劇場の大スクリーンでじっくりと楽しんでほしい。

文/久保田和馬