『THE FIRST SLAM DUNK』最新情報を総まとめ!予告映像や湘北メンバーのキャスト、楽曲情報など続々発表
1990年代に「週刊少年ジャンプ」にて連載され、空前のバスケブームを巻き起こした「SLAM DUNK」。その新作アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(12月3日公開)の「新情報解禁特番」が11月4日に東映アニメーション公式YouTubeチャンネルにて配信され、湘北メンバー5人の声を務めるボイスキャストと、OP&ED主題歌を含む楽曲情報、そして最新予告映像が一挙に解禁となった。
湘北高校に入学した不良少年の桜木花道が、バスケットボールとの出会いをきっかけに成長していく姿を描いた「SLAM DUNK」。日本の少年少女たちはもちろんのことアジア圏を中心に熱狂的なファンを獲得し、コミックスの累計発行部数は1億2000万部を突破。テレビアニメや劇場用アニメ、ゲームなども制作されており、劇場用アニメとしては27年ぶりの新作となる。原作者の井上雄彦が脚本と監督を務め、ストーリーの詳細はまだ明らかにされていない。
このたび発表されたのは、オーディションを経て湘北高校バスケットボール部のスタメンを演じることが決まった5名のボイスキャストたち。ポイントガードの宮城リョータ役には仲村宗悟、シューティングガードの三井寿役には笠間淳、スモールフォワードの流川楓役には神尾晋一郎、パワーフォワードの桜木花道役には木村昴、そして主将でセンターの赤木剛憲役には三宅健太。それぞれが「SLAM DUNK」との思い出や本作への熱意を語るコメントもあわせて到着した。
またオープニング主題歌はThe Birthday、エンディング主題歌は10-FEETの「第ゼロ感」に決定。10-FEETのボーカル&ギターを担当するTAKUMAは、武部聡志と共に劇中音楽も手掛けるとのこと。
すでに公開初日から12月8日(木)までの座席指定券の販売がスタートしている本作。また12月8日までの全国の上映劇場でのスケジュールも特設サイトにて発表されている。“試合開始”まで残すところあと1か月。さらなる続報にも期待しながら、その瞬間を待ちたい。