ルーカスフィルムが贈る「ウィロー」に草尾毅ら豪華声優陣8人が決定！熱いコメントも到着

「スター・ウォーズ」シリーズのルーカスフィルムが贈る伝説の冒険ファンタジー「ウィロー」が、11月30日(水)よりディズニープラス「スター」のオリジナルシリーズとして、日米同時独占配信される。本作で草尾毅ら日本版声優8人が決定し、彼らの熱いコメントも到着した。

ジョージ・ルーカスが原案と製作総指揮を務め、アカデミー賞受賞監督のロン・ハワードがメガホンをとった映画『ウィロー』(88)。魔法使い見習いの主人公ウィローが、仲間たちとともに邪悪な魔女から世界を救う冒険譚は、公開当時、大きな話題を呼んだ。本作が34年の時を経て、前作の20年後となる世界を舞台に、新たな物語として展開される。

再び世界を救おうと冒険の旅に出るウィローの日本版声優に、テレビアニメ「ドラゴンボール」シリーズのトランクス役などで知られる草尾毅が決定。草尾は「冒険ファンタジーの原点ともいえる『ウィロー』が、凄まじい進化を遂げ帰ってきました。前作の日本版吹替えでウィロー役を、尊敬する大好きな先輩、富山敬さんも演じられていたので、身が引き締まる思いと、うれしい気持ちでいっぱいです」と、強い覚悟をもって参加したことを明かした。

さらに、映画『ウィロー』でジョアンヌ・ウォーリー演じる女王ソーシャの声を演じた高島雅羅が、再びソーシャ役を務めるほか、ウィローとともに旅に出る若き冒険者たちを、新たに人気声優陣が演じることが発表された。「HUNTER×HUNTER」のゴン＝フリークス役などの潘めぐみが、王宮のキッチンメイド、ダヴ役を、「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」のエルメェス・コステロ役などを務める田村睦心が、ソーシャの娘で反骨精神あふれるプリンセスのキット役を、「その着せ替え人形は恋をする」の五条新菜役などを務める石毛翔弥が、キットと双子の兄弟であるエリク王子役を、「ハイキュー!!」の菅原孝支役などを務める入野自由が魔法使いに強い憧れを抱くグレイドン役を、「遊☆戯☆王」シリーズのジャック・アトラス役などを務める星野貴紀が、粗野で一匹狼のボーマン役を、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のクーデリア・藍那・バーンスタイン役などを務める寺崎裕香が、キットの親友、ジェイド役を演じる。

あわせて解禁された吹替版予告では、日本版声優たちの熱い共演シーンの一端が垣間見える。草尾演じるウィローと、新たな若き冒険者たちとの掛け合いが、神秘的で危険に満ちあふれた大冒険の旅をより一層盛り上げている。彼らを待ち受ける多くの困難と、それをともに乗り越えようとする絆。映像のラストでは、闇の勢力らしきものから、「どう戦う？」と問われたウィローが、「前と同じ、仲間とだ！」と叫ぶ姿に、思わず心が震える。

よりドラマチックに進化を遂げ、これまで見たことのない神秘の世界を舞台に繰り広げられるファンタジー大作「ウィロー」に乞うご期待！