真っ暗な夜空を柔らかな光が照らす!『エンパイア・オブ・ライト』公開日&ポスタービジュアルが到着
『アメリカン・ビューティ』(00)、『1917 命をかけた伝令』(20)や『007 スカイフォール』(12)、『007 スペクター』(15)など数々の名作を生んだサム・メンデス監督の最新作『エンパイア・オブ・ライト』の公開日が2023年2月23日(木・祝)に決定。あわせて、ポスタービジュアルが解禁となった。
1980年代初頭のイギリスの海辺の町、マーゲイトを舞台に、地元で愛される映画館、エンパイア劇場での物語を描く本作。主人公で、過去の経験から心に闇を抱える劇場従業員のヒラリーを、『女王陛下のお気に入り』(19)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したオリヴィア・コールマン、夢を諦め映画館で働くことを決めた青年スティーヴンをマイケル・ウォードが演じ、コリン・ファースらイギリスが誇る名優が脇を固める。前向きな青年スティーヴン(ウォード)との出会いをきっかけに、ヒラリー(コールマン)は、過酷な現実と人生の苦難のなかで希望を見出していく。
あわせて解禁となったポスタービジュアルは、ヒラリーとスティーヴンが優しく見つめ合う姿を切り取ったもの。二人が劇場から花火を見つめる後ろ姿に、「人生を照らす光は、きっとある。」というコピーも添えられ、希望を感じさせるビジュアルとなっていく。
ヒラリーとスティーブンにはどのような試練が待ち受けているのだろうか?サム・メンデス監督が贈る、人生に温かな光をもたらす感動の物語を楽しみに待ちたい。
文/鈴木レイヤ
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