黒と決別のメグ・ライアン、ロマコメ映画復活でメグらしさが戻ったとファン歓喜!?
メグ・ライアンが、11月19日の61歳の誕生日を前に、久しぶりにニューヨークのマンハッタンを歩いているところをパパラッチされた。
かつてロマコメの女王と呼ばれたライアンが、監督兼主演を務めるロマコメ映画最新作『What Happens Later』でデイヴィッド・ドゥカヴニーと共演することを自身のInstagramで明らかにしたのは、5月のこと。映画の監督作としては『涙のメッセンジャー 14歳の約束』(15)以来、第2作目となる。
現在、米アーカンソー州ベントンビルで撮影開始されているようだが、レッドカーペットを歩いたり、Instagramを頻繁に更新していた昨年とは違って、今年の更新は表紙を飾った雑誌と監督作の宣伝の2回のみ。今年はトム・クルーズ主演の『トップガン マーヴェリック』(公開中)が大ヒットしたことから、前作『トップガン』(86)の出演者がフィーチャーされ、ライアンの登場も期待されたが、続編には登場しておらず、若かりし頃のライアンのかわいらしさが改めて浮き彫りに。また、レッドカーペットに姿を現したのが昨年の11月で、それ以来、公の場で捉えられたのはかなり久しぶりだ。
ライアンと言えば、ニューヨークで目撃される時はいつも真っ黒な装いで、ファンらからも、「洋服がないのかしら?」といった声も上がっていたほどだ。
しかし、昨年4月にコロナ禍で拠点をロサンゼルスに移してからは、環境に合わせてか明るい色味の服を着用。今回も、茶のズボンと、ネイビーと茶、チャコールグレーのロングカーディガンという秋らしくもオールブラックから脱却した装いで、口元も自然な笑顔をたたえたサングラス姿のライアンが「Daily Mail」に捉えられており、「以前よりいい感じ」「ずっとファンだったけど、今はよりすばらしい」「彼女らしさが戻ったけど、どうしたのかしら?」「いい人生を送っているようで安心した」といった声が。
「Daily Mail」に掲載された動画では、笑顔がないため口角が下がり気味で、「あんなに可愛かった顔をいじりすぎて台無しにしてしまった」という声も一部では根強いようだが、ライアンのキャリアの復活を心待ちにしている人も多いようだ。
文/JUNKO