ファン必読!「東京コミコン2022」にて来場者限定で配布された「STAR WARS Handbook」をWEBで特別公開中
11月25日から27日にかけて千葉の幕張メッセで開催された「東京コミックコンベンション2022」(以下、「東京コミコン2022」)。今年は3年ぶりのリアル開催で、海外セレブも大勢来日。3日間で6万7,000人超が来場し、おおいに盛り上がりを見せた。
会場では来場者に様々な限定冊子が配布されたが、MOVIE WALKER PRESSではその中から、ディズニープラスで配信中&今後配信予定の「スター・ウォーズ」シリーズの魅力をぎゅっと凝縮した「STAR WARS Handbook」を特別にWEB公開中だ。
シーズン3配信を控える人気シリーズや、伝説のジェダイのその後の物語、名もなき反乱軍のスパイの秘話…
誌面でピックアップしている作品について紹介しよう。まずトップを飾るのは、2023年にシーズン3の配信を控えている「マンダロリアン」。「スター・ウォーズ」初のオリジナルドラマシリーズとして2019年~2020年に2シーズン配信され、ファンはもちろん批評家からも絶賛のされた本作。凄腕のバウンティ・ハンター、“マンドー”ことマンダロリアンのディン・ジャリンが、 “ザ・チャイルド”ことグローグーを保護したことで、ならず者や帝国軍残党との戦いに身を投じていく物語だ。これから2シーズン分観るのは…と躊躇している未見のファンに注目してほしいのは、「スター・ウォーズ」シリーズの名キャラクターたちが登場すること。「Handbook」ではそんなポイントにも触れているので、ぜひのぞいてみてほしい。
続いて、MOVIE WALKER PRESSでも全話レビュー連載で追ってきた「オビ=ワン・ケノービ」と「キャシアン・アンドー」。「オビ=ワン・ケノービ」は『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)の10年後、ジェダイ大粛清を生き延びたジェダイ・マスター、オビ=ワン・ケノービの葛藤と戦いを描きだす。オビ=ワン役のユアン・マクレガーの復帰はもちろん、アナキン・スカイウォーカーことダース・ベイダーを演じたヘイデン・クリステンセンの登場でも大きな話題を呼んだ。
先日シーズン1が完結、2023年以降にシーズン2の配信を予定している「キャシアン・アンドー」は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)で情報将校として活躍したキャシアン・アンドーが、いかに反乱軍の戦いに身を投じるようになるのか?を描いている。シーズン1全12話を完走したファンは誌面を読んで物語の余韻に浸れるし、未見のファンは誌面で紹介しているキーパーソンに注目しながら本作を楽しんでほしい。
さらに、アナキンのパダワンとして、アニメ映画「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」(08)で初登場したアソーカ・タノを主人公にした、2023年配信予定の実写シリーズ「AHSOKA(原題)」の情報も。「Handbook」では、アソーカの「スター・ウォーズ」シリーズにおける歩みをプレイバックや、期待ポイントをピックアップしている。
そんなアソーカと、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』で暗躍したドゥークー伯爵が暗黒面に堕ちる前の姿を描いた短編アニメーションシリーズ「スター・ウォーズ:テイルズ・オブ・ジェダイ」も掲載。これを機にアニメーションにも注目してほしい。
ほか誌面では、ディズニープラスで視聴できるドキュメンタリー作品の紹介や、ドラマシリーズで注目すべきクリエイターたちにフィーチャーした特集記事も掲載。「スター・ウォーズ」シリーズの生みの親、ジョージ・ルーカスが設立した「ルーカスフィルム」の最新作の情報など、周辺情報も充実。さらに、「キャシアン・アンドー」オリジナルグッズが当たるアンケートキャンペーンも実施中だ。この冬は「STAR WARS Handbook」を参考にディズニープラスで「スター・ウォーズ」を堪能してみてほしい!
文/編集部