“ソロ活”で「お酒をたしなむ」浜辺美波、居酒屋で号泣した理由とは？『金の国水の国』ジャパンプレミアが開催

賀来賢人と浜辺美波が12日、都内で行われたアニメーション映画『金の国水の国』(2023年1月27日公開)のジャパンプレミアに戸田恵子、琴音、Evan Call、そして渡邉こと乃監督と出席した。

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物語の内容にちなみ最近の号泣エピソードを尋ねられた浜辺は「一人でご飯を食べてお酒をたしなむのが好き」とプライベートを明かしながら「九州の料理屋さんで食べたからしレンコンがめっちゃ辛くてすごく涙が出ました。以上です」と笑わせた。

一方、最近アクション練習をしているという賀来は「跳び箱をピョンと飛ぶ時に膝をぶつけて、その3分後くらいにまた同じ所を鉄の角にぶつけた。その時は泣きました」と痛泣きを告白。ワールドカップにハマったという戸田は、「三笘薫選手の涙にこちらも大泣き。ビックリするくらい泣いた。気持ちが凄く入って大泣きです」と報告していた。

「このマンガがすごい！」2017年オンナ編で第1位を獲得した岩本ナオによる同名漫画をアニメーション映画化。“金の国”の王女サーラ(浜辺)と、“水の国”の建築士ナランバヤル(賀来)が両国の思惑に巻き込まれ出会ったことから、壮大な物語が展開する。

賀来はナランバヤルについて「ちゃらんぽらんのように見えて実は頭脳明晰で心優しい青年。本当にいい男なので、常に尊敬の気持ちで彼を見つめながらお芝居をしていきました」と収録を回想。そんな賀来について浜辺は「賀来さんがブースにいらしてナランバヤルを演じられた瞬間にホッとしました。そこから収録がほぐれて進んだ感覚がありました。劇中でもアフレコ現場でも賀来さんに助けられました」と感謝していた。

また泣き所について、賀来は「ナランバヤルとサーラが一緒に行動してどうなっていくのかが見どころ。二人はとても不器用で、それゆえにすれ違う。でもそれはお互いが思う優しさがあるが故の気持ちのすれ違い」といじらしい展開を紹介。浜辺は「凝り固まった心が雪解けのようにほぐれて溶けて、水が、涙がこぼれるシーンがちりばめられています。人によって心に刺さる部分が違うと思う」と感涙を予告していた。

取材・文/石井隼人