リーアム・ニーソンがFBI“影の最強フィクサー”役に!『ブラックライト』本予告&本ポスターが公開
リーアム・ニーソン主演最新作のアクション映画『ブラックライト』が、2023年3⽉3⽇(⾦)より全国公開されることが決定。このたび、本予告映像とポスタービジュアルが公開された。
ニーソン演じる主人公のトラヴィス・ブロックは、FBI⻑官ガブリエル(エイダン・クイン)から直々に雇われている通称“フィクサー”。極秘任務で潜⼊捜査をしている秘密捜査官に危機が迫った際に、救出して更⽣させるという陰の任務を担う。『トレイン・ミッション』(18)、『ファイナル・プラン』(21)などで知られる屈強のアクションスターであるニーソンだが、今年でついに70歳。そんな彼が、本作では陰謀に巻き込まれていく凄腕のフィクサー役に扮し、激しいカーアクションにも挑む。また、監督には、全⽶2週連続NO.1ヒットを記録した『ファイナル・プラン』に続き、ニーソンと再タッグを組んだマーク・ウィリアムズ。共演には、『アンノウン』(11)などで知られるエイダン・クイン、Netflixオリジナルドラマ「アンブレラ・アカデミー」などのエミー・レイヴァー・ランプマンらが名を連ねる。
公開されたのは、フィクサーのトラヴィスと、彼の前に⽴ちはだかるFBIとの壮絶な戦いをとらえた本予告。激しいカーアクションで幕を開ける本映像では、危険を顧みず、⾃らの任務を命懸けで遂⾏しようとするトラヴィスの姿が映しだされる。しかし、FBIに関する⼤スクープを⼿に⼊れ、困惑する記者ミラ(エミー・レイヴァー・ランプマン)の姿が映しだされると、徐々に様⼦が⼀転。潜⼊捜査官のダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から「お前たちは重⼤な事実を隠している」という意味深な⾔葉を投げられ、トラヴィスは次第に正義の組織に隠された“巨⼤な陰謀”の存在に気づき始める。
ミラと調査するなかで、極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在や、FBIが⼀般⼈の殺しに関わっていることを知ったトラヴィスは、その事実を暴くためにFBIと激しく対⽴。すると今度はトラヴィスの娘と孫が危険にさらされる。迫⼒満載のカーチェイスにド派⼿な銃撃戦、さらには⾞の⼤爆破など、⼈質に取られた家族を救うため、⼿段を選ばず“⼀切容赦なし”で徹底的に追い詰めていくトラヴィス。怒涛のアクションシーンはもちろん、予測不能な展開にも期待が⾼まる。
あわせて公開された本ポスタービジュアルでは、銃を⽚⼿に敵を睨みつけるかのような表情でたたずむトラヴィスの姿が。ホワイトハウスをバッグに「巨悪を撃ち抜け」というコピーがあしらわれ、“国家に潜む闇”という⼿強い敵に⽴ち向かう様⼦が映し出されている。
年輪を刻みながらも進化を続けるリーアムの過激なアクションと、陰謀が渦巻く謎に満ちた物語をぜひ劇場で堪能してほしい。
文/山崎伸子