イヌを愛する“元殺し屋”の復讐劇が…エスカレートしすぎ!
ガン・アクションとカンフーを組み合わせた接近銃格闘術“ガン・フー”を取り入れた壮絶なアクションと、伝説の殺し屋による復讐劇を独特の世界観で描き世界的な大ヒットを記録したキアヌ・リーヴス主演作の第2弾『ジョン・ウィック:チャプター2』が7月7日(金)に公開される。
キアヌ演じる殺し屋ジョン・ウィックによる復讐劇だった1作目から一転、今作では彼が世界中の殺し屋から狙われる事態に巻き込まれてしまうのだ!
前作では、ロシアン・マフィアに愛車マスタングを盗まれ、さらに亡き妻が遺してくれた子イヌを殺されたことに“ガチギレ”した結果、組織を壊滅させてしまったジョン。
キアヌの代表作『マトリックス』シリーズを彷彿させるキレのあるアクションと、裏社会をユニークな視点で描いた世界観は、批評家からも高い評価を得て、映画ファンからは“キアヌ・リーヴス完全復活!”の声も上がった。
期待が高まるシリーズ第2弾となる『~チャプター2』のストーリーは、前作の5日後からスタート。ジョンのもとにイタリアン・マフィアのサンティーノが訪れ、殺しを依頼してくるが、2代目相棒(=イヌ)と平穏な生活を送りたいジョンはその協力をきっぱりと断わってしまう。
かつて2人で交わした契約を反故にされ怒ったサンティーノは、なんとバズーカで彼の自宅を破壊!怒りに震えながらも、ジョンは契約履行のため仕事を引き受けるのだが、サンティーノの恐ろしい謀略にハマり、7億円もの懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋から命を狙われてしまう…。
物語の舞台はニューヨークからイタリア・ローマへ。ド派手なアクションと死者数(!)は前作をはるかに超えるスケールだ。さらに本作には、『マトリックス』シリーズで共演した盟友ローレンス・フィッシュバーンも参戦!ホームレスを装いながら独自の組織を束ねる“キング”という役でジョンをサポートする。
愛車を盗まれ、愛犬を殺され、ただ仕事の依頼を断っただけで自宅まで爆破されてしまうジョン・ウィック…。散々な目に遭いながらも“伝説の殺し屋”の呼び名にふさわしい超絶スキルで敵をなぎ倒していく彼の活躍を、スクリーンで目に焼き付けてほしい。【トライワークス】