未解禁の追加キャストも!「シン・仮面ライダーチップス」を編集部員がゲットしてみたら新情報山盛りだった
森山未來や西野七瀬ら追加キャスト情報も!気になる役柄とは?
カードでは、解禁前のレア情報も入手できた。カード(45)「ひさしぶりだな、ルリ子」には、新キャストとして森山未來が演じることが明らかになったルリ子の兄、緑川イチローの姿が。このキャラクターは、『シン・仮面ライダー』から派生した完全オリジナルの漫画プロジェクト「真の安らぎはこの世になく -シン・仮面ライダー SHOCKER SIDE-」の主人公だ。漫画は「ダークヒーロー・ライジング・ストーリー」と銘打っているが、SHOCKERのとある施設でルリ子を待ち受けていたこの男は、果たして敵なのか!?そこは本編を観てのお楽しみだ。
また、カード(34)「こい!ハチオーグ」にて、鋭い視線で刀を一振りする新キャスト、西野七瀬の姿を見た熱狂的西野ファンの編集部員は「うおお!」と絶叫。初お披露目されたツインテールに着物スタイルのコスチュームが似合いすぎると狂喜乱舞状態に。「このつよさは予想外」とされるハチオーグと仮面ライダーの戦いを想像してか、いまから色めき立っていた。ちなみにカード(29)「ハチオーグのアジトへ」では、ハチオーグのアジトにいる仮面ライダーとルリ子の姿も拝むことができる。
こちらも初めてそのビジュアルが明らかとなった、カード(2)「コウモリオーグ」は、闇夜に飛んで、超音波で人の脳を痛めつけるという恐ろしいSHOCKERだ。だが、カードには弱点が「かくしもっているしなやかなつばさ」とあるので、そこを狙われるシーンが劇中で描かれる可能性もありそう。カード(47)「クモオーグの電話」では、クモオーグたちが固定電話で話しているというおちゃめなシーンも。クモオーグはコメディリリーフ的な存在なのだろうか?
カード(26)「罠にかかったな ライダー!」では、コウモリオーグとクモオーグにライダーが挟み撃ちにされるという大ピンチのショットが!コウモリオーグも含め、特殊メイクやマスクをしているため、誰が演じているのか見極められないのが残念だが、それを見ながら「あの人かも!」と目星をつけていくというのも愉快だ。
そんななか、ある男性編集部員が思わず二度見していたのが、カード(15)「SHOCKERにきをつけろ」だ。SHOCKERは、人気のないところで人間をさらっていくということを注意喚起しているが、6人並んだSHOCKERの下級構成員らしき女性たちは、揃いも揃って網タイツで健康的な美脚を露出し、異彩を放っていた。これまでにない”ショッカー像”に期待がふくらむ!
さらに、仮面ライダー、ルリ子、仮面ライダー2号の3ショットにしびれるラッキーカード(47)を当てたツワモノ編集部員もいた。シン・仮面ライダーカードを入れるアルバムがもらえるということで「こんなところで運を使ってしまっていいのか」と戸惑いを覚えつつも、小躍りしながら大喜びしていた。
そして、ラストの番号であるカード(48)は「映画が始まるぞ」のカードで、仮面ライダー、ルリ子、緑川イチロー、ハチオーグ、クモオーグの5ショットとなっていた。カードには「ライダーたちの戦いを、ジャンボな大画面でみとどけてほしい」というメッセージが込められていて思わず胸熱に。カードの『シン・仮面ライダー』の公開は3月なので、「シン・仮面ライダーチップス」を買って、チラ出し情報をチェックしながら、気合十分に本編に臨みたい。
文/山崎伸子