『シャザム!~神々の怒り~』日本版声優に鬼頭明里ら参戦&“神”クラスの声優陣による吹替版予告解禁!
見た目はオトナなのに中身はコドモな半人前ヒーロー、シャザム(ザッカリー・リーヴァイ)と地球に襲来した神々の戦いを描く『シャザム!~神々の怒り~』(3月17日公開)。本作より、シャザムに激怒し地球に襲いかかる“神の娘”三姉妹の日本版声優を、戸田恵子、朴ろ美、鬼頭明里が担当することが解禁となった。
古代の魔術師から6人の神のパワーを授かった最強のヒーローの戦いを描く本作。魔法の言葉を唱えると、ビリーは、大人の姿のヒーローへと変身することができる。だがヒーロー初心者で大人の事情のことを理解できないシャザムが、神の娘である三姉妹の逆鱗に触れたことで、彼女たちは巨大なドラゴンを引き連れて地球に襲来する。
今回、そんな本作より怒れる最恐三姉妹の日本版吹替のキャストが明らかに。長女ヘスペラを演じるのは映画、ドラマ、アニメと多岐にわたって活躍する戸田。戸田は「アトラスの娘、ヘスペラの役を頂きました。イギリスの有名な女優ヘレン・ミレンさん(77)が演じてます。誠に恐れ多い!収録現場では、威厳を!威厳を!とひたすら言われ続けて、よっぽど私は威厳が無いんだなぁと思いましたね」とユーモアあふれる収録秘話を明かす。ルーシー・リュー演じる次女カリプソの声を務めた朴は「相変わらずルーシー・リューさんのパワフルさ、キュートさ、律儀さ、かなしさが炸裂していて、パワー貰いながら吹き替えさせて頂きました(笑)」と、手強い “神の娘”の魅力を紹介。また鬼頭が、レイチェル・ゼグラーが演じる三女アンの吹替を担当する。大のヒーロー映画好きである鬼頭は、「今作もとても面白く、思わず笑ってしまいそうになりながら収録させていただきました。アンはとても可愛らしくていい子なので、演じながら、とても大好きになりました」と熱い想いを語っている。
さらに前作『シャザム!』(19)で吹替えを担当したビリー役の緒方恵美、 フレディ役の阪口大助、魔術師シャザム役の杉田智和、メアリー/スーパー・メアリー役の平野綾が続投することが決定し、そんな豪華な声優陣による笑いとアクションが満載の吹替版予告も解禁となった。
豪華声優を吹替版キャストとして迎え、逃げ腰なヒーロー、シャザムが仲間のために神々との戦いに立ち向かう姿を描いた本作。ぜひ劇場で吹替版を楽しみたい!