劇場版『TOKYO MER』の全貌が明らかに！最新予告映像&ビジュアル解禁

2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ「TOKYO MER～走る緊急救命室～」の劇場版となる『TOKYO MER～走る緊急救命室～』が4月28日(金)より公開となる。今回、本作の最新予告映像および、最新ビジュアルが解禁となった。

本作は、オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、危険を顧みず患者のために戦う医療チーム”TOKYO MER”の活躍を描くヒューマンドラマ。ドラマは「新たな救命医療ドラマ」として多くの感動を生み、熱いチームワークや衝撃的なストーリー展開で人気を集めていた。今回の劇場版では、チーフドクターの喜多見幸太役の鈴木亮平を始め、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、お馴染みの豪華キャストが再集結を果たす。また、脚本の黒岩勉、監督の松木彩らドラマ製作陣も続投。さらに、杏とジェシー(SixTONES)という新メンバーの参加も発表されており、横浜のみなとみらいを舞台に、TOKYO MERと、新設されたライバル組織”YOKOHAMA MER”が繰り広げるドラマが描かれている。

今回解禁となった最新予告映像では、そのストーリーの全貌が明かにされている。これまで多くの困難を乗り越えてきたTOKYO MERの活躍が映しだされているほか、喜多見と千晶(仲)が再婚、千晶が妊娠していることも明らかになっている。そんななか、横浜のランドマークタワーで爆発事故が発生し、数千人が逃げ惑う事態に。さらに地上70階に取り残された193名の中には千晶の姿があった。最愛の妹、涼香(佐藤栞里)を亡くした悲劇が喜多見の脳裏によぎるなか、強い信念のもとMERメンバーたちが、危険な現場に立ち向かう。

あわせて、本作の最新ビジュアルも解禁となっている。「必ず、守る。」という力強いキャッチコピーとともに、、業火にさらされる千晶、決意を固める喜多見の姿が切り取られている。多くの命を救うため困難に立ち向かうTOKYO MERをはじめとした、ヒーローたちのそれぞれの正義と強い意志が表れたビジュアルとなっている。また、本ビジュアルは、2月23日(木・祝)より全国の映画館にて掲出予定となっている。

爆発の連鎖によって、切迫早産のリスクを抱える千晶にも命の危険が迫るなか、喜多見とTOKYO MERがとる究極の選択とは？手に汗を握る展開が予想される本作の公開を楽しみに待ちたい。

文/鈴木レイヤ