有岡大貴、滝沢秀明の付き人に間違われる!「あら、若い付き人さんって」
滝沢秀明が映画初主演を果たしたホラー映画『こどもつかい』の公開記念舞台挨拶が6月18日に丸の内ピカデリーで開催され、滝沢をはじめ、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、門脇麦、中野遥斗、清水崇監督が登壇。新大阪駅で有岡が、滝沢の付き人に間違われたことを告白した。
本作は“こどもの霊”を操り、こどもに怨まれた大人の命を奪う“こどもつかい”の恐怖を描くホラー映画。滝沢が特殊メイクを施し、ミステリアスなキャラクター“こどもつかい”を怪演している。
タイトルとかけて、「自分は“○○つかい”である」と思うことを発表することになったこの日。滝沢は「有岡つかい」とニヤリ。「中学生の頃の彼は知っているんですが、それからの間ぽっかり空いてしまっていた」と久々の共演となったそうで、「ガッツリとやるのは初めて。この1か月、2か月のキャンペーンの間で、彼を操ることをマスターしたなと思っています」と有岡との距離を縮められたことを明かした。
有岡は「『こどもつかい』関連のお仕事が終わった途端に、心が離れていってしまうんじゃないかと心配」と不安顔。滝沢が「まあ、仕事の関係ですからね」とあっさりと答えると、有岡が「すぐそういうことを言う!」と突っ込むなど、丁々発止のやり取りで会場を笑わせた。
清水監督も「プロモーションを経て、二人が仲良くなってる」と証言したが、有岡は「監督にも門脇さんにも、息がどんどんピッタリになっていく様子を見ていただけた」と胸を張り、「そろそろかな!“タッキー&アーリー”が来るのは!」と滝沢とのユニット結成を希望。滝沢は「なんですか?」と聞こえないふりをしつつ、楽しそうな笑顔を浮かべていた。
そんな有岡は「使われる身として、滝沢くんのつかい」とお題に回答。本作のキャンペーンで大阪を訪れた際に新大阪駅を利用したそうで、「駅のホームで、滝沢くんに気づかれる方がたくさんいた。大阪のおばちゃまが目をキラキラさせて、『あ!タッキー』って言うんです。その後に僕を見て、『あら、若い付き人さん』って言ったんです」とこぼし、会場と滝沢を笑わせていた。【取材・文/成田おり枝】