ジョニデ、金欠で家財の売却を迫られていた!
経済難に陥ったジョニー・デップが、家財売却の必要性に駆られていたことがわかった。美術品などを売りに出すことをオファーし、バカンスでの浪費も慎むとジョニーが書いたメールが流出している。
自分の財産を知らない間に使っていたとして、元ビジネスマネージャーとその所属会社TMGに約28億円の損害賠償を求めて訴えているジョニーだが、彼がビジネスマネージャーに対して、浪費をやめ、家財も売ると約束するメールを送っていたことが明らかになった。
TMGは、ジョニーの金欠は本人の浪費のためだったと主張しており、ビジネスマネージャーは借金を返すまでは出費を控えるように勧めていたと、ジョニーの訴えに反論している。
「まず、僕がこの状況を抜けられるように対応してくれてありがとう。そして次に、僕はバカンスでの出費をできるだけ抑えるために努力している。でも、できることには限りがある。子供たちや家族に良いクリスマスを過ごしてほしいからね」「飛行機だけは、今のところ他にどうしようもない。民間飛行機に乗ったら、パパラッチが来て悪夢のような状況になるだろう」とジョニーのメールには書かれており、ジョニーがプライベートジェットでの移動だけは譲れないと思っていたことを示している。
「ほかに何ができる?美術品でも売るか?そうするよ。他にも売ったほうがいいと思う?何が売れる?ボートは新年にチャーターされるし、ヴェニスで『ツーリスト』の撮影が行われるときもソニーがチャーターするだろう。バイク、本、不動産、絵画、何から始めようか」とジョニーは書いており、経済的にかなり逼迫した状況だったことがうかがえる。【UK在住/MIKAKO】
作品情報へ