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日本アニメに影響を受けた!『クリード 過去の逆襲』ファイトシーンを切り取った予告編&ポスター到着

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日本アニメに影響を受けた!『クリード 過去の逆襲』ファイトシーンを切り取った予告編&ポスター到着

伝説のボクシング映画「ロッキー」のDNAを継承した「クリード」シリーズの最新作『クリード 過去の逆襲』が5月26日(金)より公開となる。このたび、本作より予告編およびポスターが解禁となった。

自身のルーツに向きあった『クリード チャンプを継ぐ男』(15)、父と子の2世代に渡る因縁を描いた『クリード 炎の宿敵』(19)と、ロッキーとともに数々の激戦を繰り広げてきたアドニス・クリードが本作で挑むのは封印した“己の過去”。シルベスター・スタローンからサーガを託された主演のマイケル・B・ジョーダンが、本作で初監督も務め、スポーツ映画初のIMAX認証デジタルカメラでの撮影を敢行した。そして、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(公開中)で“征服者”カーン役を務めたジョナサン・メジャースが本作でクリードの前に立ちはだかるデイムを演じる。

先日3月3日に全米で公開となった本作は、世界興収1億ドル超えのオープニング成績を達成。ジョーダンは、本作がを「NARUTO -ナルト-」、「はじめの一歩」、「メガロボクス」、「ドラゴンボールZ」など日本アニメの影響を受けていることを公言しており、「長い間アニメを見続けてきたから、ファイトシーンやドラマの瞬間を構築する上で、自然にアニメに立ち戻る」とコメントしている。

今回解禁となった予告編は、クリードが「ここまでやれたのはロッキー、父のアポロ、皆がいたからだ」と語る記者会見の映像で始まるもの。ある日、世界チャンプとして栄光を手にしたクリードの前に「俺を忘れたのか」と刑務所上がりの幼なじみデイムが現れる。クリードが封印したはずの過去の“過ち”によって18年の刑務所暮らしを余儀なくされたデイムは、「お前が俺の人生を奪った。なにもかもブッ壊してやる」と復讐の狼煙を上げる。復讐のためなら手段を選ばないデイムの暴走を前に、クリードは最強の敵との戦いに向けてトレーニングを開始。スパーリングパートナーを務めるのは、かつての宿敵ドラゴの息子ヴィクターだった。そしてスポーツ映画史上初のIMAXカメラで撮影された臨場感満点のファイトシーンへと映像は続いていく。

同時に解禁されたポスターは、デイムに強烈なパンチを放ったクリードの姿をとらえたもの。「血と涙のファイナルラウンド」というコピーが、互いに一歩も譲らない壮絶なファイトを予感させるインパクト十分のビジュアルとなっている。


クリードは、自分の拳で過去を断ち切ることができるのだろうか?家族同然の仲間を宿敵に変えたクリードの過去の過ちとは?クリードの血と涙のファイナルラウンドをぜひ劇場で目撃したい。

文/鈴木レイヤ

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