小栗旬&菅田将暉ら『銀魂』メンバー、浴衣姿で大騒ぎ!堂本剛のすね毛プレゼント企画も発案
空知英秋の同名コミックを福田雄一監督が実写映画化した『銀魂』(7月14日公開)のジャパンプレミアが6月28日に東京ドームシティホールで開催され、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田監督が登壇。豪華メンバーが特製の浴衣姿を披露し、会場をわかせた。
累計発行部数5100万部を超える人気コミックを原作に、万事屋(よろずや)を営む“銀さん”こと坂田銀時(小栗)と仲間たちの身に起きる奇想天外な騒動を描く本作。
福田監督はこの日は欠席となった高杉晋助役の堂本剛に触れ、「今日は僕の親友の堂本剛が来れなくてすみません!」とファンに謝罪。「堂本剛と二人でトークショーでもやろうかと。やれたら!」とお詫びのトークショー企画を打ち出すと、会場からも拍手が上がった。
さらに福田監督は「高杉はすね毛がないから、全部剃ってもらった」と堂本が役作りですね毛を剃ったことを暴露。「メイク部から『剛さんから福田さんに』と、すね毛を預かった。ビニール袋にすね毛が入ってた!いっぱい!」とそのすね毛を預かっているそうで、「今、僕の部屋に置いてある。それを配る機会がないと困る。初日に一本一本配ろうかとも思った」と“堂本剛のすね毛プレゼント企画”を構想し、会場から「ほしい!」との声を浴びていた。
小栗、菅田、橋本の万事屋のメンバーは、小栗を中心に絆を育んだようで、菅田は「ごちそうになったりした。おいしいもの連れて行ってもらった」とにっこり。ヒロインにも関わらず大胆な行動をする神楽役を演じた橋本について、「神楽は鼻をほじったりゲロを吐いたり、とてもアイドルらしからぬ行動をする。でも誰よりも楽しそうだった」と絶賛すると、橋本は「悩んだりはしませんでしたが、大変でした」と笑顔で語っていた。
福田組の常連が集い、賑やかなトークに花を咲かせたメンバー。誰かがボケれば、誰かがツッコむなどまさにお祭り騒ぎ。最後に小栗は「こんな映画です。楽しいと思います」と笑いいっぱいの仲良しトークをまとめていた。【取材・文/成田おり枝】