玉木宏、上戸彩、中村倫也、中村蒼らが『沈黙の艦隊』に参戦!ティザービジュアル&迫力の特報映像も解禁 - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
玉木宏、上戸彩、中村倫也、中村蒼らが『沈黙の艦隊』に参戦!ティザービジュアル&迫力の特報映像も解禁

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玉木宏、上戸彩、中村倫也、中村蒼らが『沈黙の艦隊』に参戦!ティザービジュアル&迫力の特報映像も解禁

<コメント>
●玉木宏 (深町洋役)
「大沢さんが演じる海江田と電話でやり取りをするシーンがあり海江田は声だけの撮影にも関わらず、わざわざ現場まで来てくださいました。プロデューサーとしても参加されている大沢さんのこの作品に対する熱意をひしひしと感じた出来事でした。撮影に入る前には自衛隊の方々に実際の潜水艦の中を見せていただいたり、所作指導をしていただき、よりリアリティ溢れる撮影ができたので、原作のファンの方の期待を裏切らないような、すばらしい作品に仕上がっていると思います。僕自身も完成を楽しみにしていますし、早くたくさんの方々に観ていただきたいです」

●上戸彩(市谷裕美役)
「オファーをいただいた時に、まずこの作品のスケールの大きさに驚きましたし、大作に携わらせていただけることがとてもうれしかったです。市谷はとても芯がある女性なので、訴えかける心の強さを意識して演じました。この作品のテーマは現代の世界に当てはまる部分がとても多くあるように感じましたので、台本を読んでいてもとても興味深い内容ばかりでした。『沈黙の艦隊』から発せられるメッセージが多くの方に届くことを心より願っております」

●中村倫也(入江蒼士役)
「吉野監督と作品をご一緒するのは3作目ですが、彼の映像化への経験値とオリジナルティあふれる独創的なアイディアが融合し表現される世界は唯一無二だなと、毎度感じています。今回はCGだけではなく、豪華なセットを建て、さらにそのなかで大量の水を使ってのアナログな撮影などもやらせていただき、すごく贅沢な時間を過ごすことが出来ました。原作ファンの方にも楽しんでいただけるようにリスペクトを持って演じました。僕自身も完成が楽しみです」

●江口洋介(海原渉役)
「日本という国を守るため、強い信念と情熱を持った官房長官・海原渉。大沢たかおさん演じる海江田が起こす大事件を収めなければならない日本のディフェンダー役として、”ポリティカル・エンターテインメント”を楽しみながら演じることができました。撮影中、実際の潜水艦が潜っていく映像を見たときに、まるで潜水艦が命を持った生き物のような躍動感でした。これを映画館の暗闇で見たら凄い迫力になると思います。ダイナミックで圧倒的な映像と、本当に潜水艦に乗っている様なスリルをぜひ映画館で体感していただきたいですし、僕もこの作品が完成する日を本当に楽しみにしています」

●水川あさみ(速水貴子役)
「最近では増えてきたと聞きましたが、まだまだ女性の戦艦員は少ない、副艦長というポジションで責任と自分の考えや思いに揺れ動く役どころは私自身も背筋が伸びる思いで演じました。実際の潜水艦のセットは重厚感があり、普段の撮影ではなかなか味わえないような暗さのなかでリアリティーのある撮影をしていたので、役の心情を深く追求することが出来たのではないかと思います」

●ユースケ・サンタマリア(南波栄一役)
「『沈黙の艦隊』は映像化が難しいと聞きましたが、僕は逆に映像化し甲斐のある物語だと思いました。この作品は日本というものをすごく出せると思いましたし、日本人の資質を凝縮したような物語だと思いました。僕の役は海自一のソナーマンという設定で、表現するのが簡単そうで難しい…自衛隊ソナー担当の方にアドバイスをいただき、試行錯誤しながら海自一のソナーマン的ななにかのエッセンスは入れて演じられたと思っています。すごく大きなスケールでの撮影でした!是非劇場でご覧ください。僕も劇場公開が楽しみです!」

●中村蒼(山中栄治役)
「毎日現場に入る時にセットの凄さを感じました。潜水艦という密閉されている場所だからこそ生みだされる緊張感みたいなものが常にあり、普通では経験できないような撮影の日々を過ごせました。この作品は、様々な面でまだ誰も挑戦したことがないことに挑んでいる作品だと思います。<シーバット>が日本と世界を驚かせたように、この作品が映像業界を驚かす作品になるのではないかなと思っています」

●笹野高史(竹上登志雄役)
「出演者、スタッフ、ひとりひとりの誰もが、エネルギッシュで熱烈でとても刺激的な撮影の毎日でした。『この作品が大好きなんだ』ということが、よく伝わってくる。そんな、あつい現場で『総理』などと呼んでいただき、この上ない幸福でございました。仕上がりが待ち遠しいものです」

●夏川結衣(曽根崎仁美役)
「少し癖はありますが、自国を守りより良くしたいという情熱を持った曽根崎という人物を演じました。防衛大臣役のオファーをいただくのは初めてで、かつ原作では男性キャラクターでしたので不安もありましたが、吉野監督と相談しながら挑戦する日々でした。撮影現場に制服姿で入られた大沢さんを見た瞬間、とても説得力のある立ち姿で、まさに海江田艦長がそこにいらっしゃいました。この作品が皆さんにどのように受け入れられて、感じてもらえるのか楽しみです」

●酒向芳(影山誠司役)
「コミック誌の存在は知ってましたが、読んだことは一度もありませんでした。オファーを受けて全話を読み終え、これ実写化していいの?と、正直思いましたね。でも同時に、いゃおもしろいよこれ!おもしろいから、実写化いいんじゃない、と、思ったのも正直な気持ち。コロナ禍での撮影が懐かしくなりつつあるいま、思い出に残る現場でした。観る側の心に残る作品になりますように」

●橋爪功(海原大悟役)
「いただいた台本を読みながらハラハラ・ドキドキしました。だけどネ、潜水艦に乗れなかったのがねぇ。後期高齢者のみが乗りこめる潜水艦があったらナァ……と(笑)」

●アレクス・ポーノヴィッチ(ローガン・スタイガー役)
「本作のオファーを受けたとき、ぜひ参加したいと思いました。かわぐちかいじ先生によって巧みに創り上げられた世界を吉野耕平監督が実写化するプロジェクトにとても興奮し、この物語を伝えるお手伝いができることを待ちきれませんでした。撮影現場での仕事は、私にとってすばらしいギフトでした。スタッフの皆さんは知識が豊富で、仕事の達人であり、親切で尊敬に値し、言葉の壁があっても、忍耐強く、前へと進めてくれました。


そして、全てスムーズに進むように配慮してくれた有能なプロデューサーたち、撮影をとても楽しいものにしてくれたAmazonスタジオの高いレベル。彼らが選んだキャストは一流で、撮影現場は常にクリエイティブな遊び場でした。『沈黙の艦隊』には熱心な原作ファンが沢山いることを肌で感じることができたのも東京滞在での大きな思い出です。私たちが作り上げた作品に、ファンの皆さんが圧倒されるのが待ちきれません」

文/久保田 和馬

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