ジュノが“ツンデレ御曹司”のセリフを再現!ユナと揃って登場した、Netflix「キング・ザ・ランド」バーチャルファンミーティングをレポート
ラブストーリーからコメディ、サスペンスやアドベンチャーなど、バラエティ豊富なラインナップでドラマファンを飽きさせないNetflixから、胸キュン必至の王道ラブコメが届いた。6月17日より配信中のオリジナルシリーズ「キング・ザ・ランド」だ。
生まれながらにしてカリスマ性と気品を持ち合わせるキンググループの三代目ク・ウォンは、笑顔が大嫌いなオレ様気質。母親の記憶を取り戻すためキングホテルに帰ってきた彼は、ロビーのフロントで笑顔をふりまくチョン・サランに出くわす。ホテリエの夢のキャリアである超VIP向けラウンジ<キング・ザ・ランド>に配属されたサランと、その本部長に就任したク・ウォンは、すべてが正反対にもかかわらず反発を繰り返しながら少しずつ惹かれあっていく。
6月7日、W主演を務めるジュノ(2PM)とユナ(少女時代)が揃ってバーチャルファンミーティングに登壇。放送が待ちきれない日本のファンと温かなコミュニケーションの時間を過ごした。
ツンデレ御曹司×キュートなホテリエのラブコメディ!ジュノとユナが撮影の裏側と役作りを振り返る
「ジュノシ!モシッタ!(ジュノさん!かっこいい!)」「ユナシ!イップダ!(ユナさん!可愛い!)」2人の流ちょうな日本語のあいさつがかき消されるほどの歓声が会場に響き、イベントはスタートした。うちわやペンライト持参で駆けつけたファンの姿もあり、ジュノもユナもうれしそうだ。
早速、作品の見どころとキャラクターについて深堀りする“教えて!「キング・ザ・ランド」!”のコーナー。まず本作を「作り笑いが嫌いなク・ウォンと、笑うことしか知らないサランが出逢い、心から笑顔になれる日を作っていくというロマンチックコメディ」と紹介したジュノは、“ツンデレ御曹司”ク・ウォンの人柄とポイントをこう語る。
「当初のク・ウォンは、少し暗い性格でした。でもサランと出逢って本当の笑顔を知り、感情を取り戻していきます。気持ちが変化していく過程が、このドラマのポイントになると思います」。続けてユナが、いつも愛嬌たっぷりな笑顔を振りまくチョン・サランについて意気込みと共に説明。
「サランは2年連続で優秀社員・親切社員に選ばれるほど、センスのあるホテリエですが、ビジネスライクな笑顔で生きてきたキャラクター。そんな彼女がク・ウォンと出逢い、心から笑顔になれる日々を見つけるという役柄です。ク・ウォンの幸せを一緒に探す展開も見どころです!」
そして、無表情なキンググループの御曹司という特徴的なキャラクターを演じる上で意識したことについて、ジュノは“いかにも”な財閥キャラではなく、リアリティーのあるキャラクターを演じたかったと振り返る。言葉や行動以外で威圧感やカリスマ性を見せたいと、スリーピースのスーツの上からも体格が分かるように運動に励んだそうだ。
一方のユナは、「笑顔が可愛いホテリエということで本当にたくさん笑いましたし、笑顔が可愛いと言えるように努力しました。また、優秀でセンスのある従業員なので、実際のホテリエの方から、挨拶やサービスの仕方などを教えていただき、仕事に対する使命感を重要視しました」と、内面にも気を配ったのだとか。
そして本作の見どころを、ジュノは「関係性が変わっていくストーリーライン」だとし、ユナと息ピッタリのカップル演技ができたことも明らかにした。「こういうドラマで演技をするときは、やはり相手と息を合わせるのがとても大切なんです。とても気楽に見られるドラマなので、ク・ウォンとサランのケミストリーもお楽しみいただけます」。
加えてユナは、笑顔が大嫌いだった2人が本当の笑顔を知っていく変化を「愛の伝道師のように、サランによってク・ウォンが変わっていく様子に心が温かくなると思います」と表現。絶妙なロケーションによる映像美にも注目して欲しいと期待感をあおった。