ベッキーが怪しい関西弁をしゃべる忍者軍団の教官役で本格復帰!
モーニング娘。’17やアンジュルムなど人気アイドルグループを生み出してきたハロー!プロジェクト。その中でも注目を集めるユニット、こぶしファクトリーが映画初主演する『JKニンジャガールズ』(7月17日公開)であの人が完全復帰!
その人とは、2016年はいろいろとお騒がせしてくれた、タレントのベッキー。しかも、その役柄は関西弁をしゃべる忍者組織の教官で、ちょっとセクシー(?)な衣装を身にまとっているのだ。
ベッキー演じるサリー教官ら関西の忍者たちは関西を首都にしようと暗躍していて、東京を守る忍者の末裔であるJKニンジャガールズたちに戦いを挑む。忍術で東京タワーを消滅させようと、オヤジ忍者たちは女子高に憑依し、食べ物をたこ焼きに変えてしまうたこ焼きテロを仕掛けてくる。
オヤジたちに憑依されたこぶしファクトリーのメンバーたちが下ネタギリギリのセリフを言ったりするシーンに見ているこちらが恥ずかしくなってしまうが、そんな軽妙な笑いの中でのベッキーの怪しい関西弁というのも笑いを誘う。
スタイリッシュな忍者アクションとは程遠いバリバリのコメディだが、そんな作品の中でも十分存在感を発揮しているところを見ると、ベッキーは意外とコメディ向きなのかも。そんな彼女の復帰作をぜひご覧あれ。【トライワークス】
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