実在の駅をモデルにした戦慄の“都市伝説ハイブリッドホラー“『オクス駅お化け』日本公開決定!
ソウルに存在する地下鉄の“オクス駅“を舞台に、人身事故の真相を追う駆けだしの記者に襲いかかる恐怖を描いた伝説のウェブ漫画を原作とした日韓合作ホラー『オクス駅お化け』が10月6日(金)に日本公開となることが決定。あわせて、特報とティザービジュアルが到着した。
新米のウェブニュース記者であるナヨンは、彼氏のウウォンとともにアクセス数を稼ぐため、地下鉄オクス駅で発生した人身事故の記事を書くことを決める。事故の取材を進めていくうちに、事故発生時、線路に被害者以外に「子どもがいた」という奇妙な目撃談があることを知ったナヨン。しかし、事件の真相を究明しようとする2人の周囲で、次々と凄惨な変死が起こり始める。
原作は2011年にNAVER ウェブトゥーンにて公開された、当時1億以上の閲覧数と高レビューを獲得した伝説のホラーウェブ漫画。実在の駅を題材に描かれた都市怪談が、構想9年を経て「リング」シリーズの高橋洋、『アパートメント』(07)のイ・ソヨンらの脚本によってついに映像化をはたした。『人形霊』(05)をはじめとするKホラーを多く手がけるチョン・ヨンギがメガホンをとり、韓国では2023年4月に公開され、初登場第3位という快挙を達成した。主演を韓国で社会現象を巻き起こした「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」のキム・ボラが務め、5人組バンド「N.Flying」でドラムを担当し、「君と世界が終わる日に」に出演し注目を集めたキム・ジェヒョンが共演する。
あわせて、駅内の地下道で、“なにか“がこちらに向かってくる様子が描かれた特報と、「あなたの近くにもいるかもしれない。」と恐怖を煽るポスタービジュアルが解禁。見えない“なにか“が日常に潜んでいることを伺わせる仕上がりとなっている。
日韓のホラーメーカーがタッグを組んだ本作。はたしてナヨンたちに迫りくる“なにか“の正体とは?オクス駅に隠された事件の真相とは?続報に期待したい。