賞賛の声も続々!『ザ・フラッシュ』週末興収が、全世界&全米でNo.1を記録

映画ニュース

賞賛の声も続々!『ザ・フラッシュ』週末興収が、全世界&全米でNo.1を記録

THE BATMAN-ザ・バットマン-』(22)、『ジョーカー』(19)など多くのヒット作を生みだしてきたDC。その最新作である『ザ・フラッシュ』(公開中)が世界78の国と地域で待望の公開を迎え、初日3日間で全米興収が約5500万ドル(約78億円)を突破して、全米週末興収ランキングのNo.1ヒットを記録した。全世界週末興収ランキングでも1億3000万ドル(約184億円)を超え、1位に輝く好スタート。日本でも3日間で観客動員数13万8000人、興収2億1000万円のスマッシュヒットとなり、世界各国で“フラッシュ旋風”を巻き起こしている。

地上最速ヒーローのフラッシュ(エズラ・ミラー)が亡き母親と無実の罪を着せられた父親を救うために過去を改変するが、その行動が現在に歪みをもたらし、世界は破滅の危機に直面。フラッシュが変わってしまった世界で“もう一人の自分”と出会い、バットマン(マイケル・キートン)やスーパーガール(サッシャ・カジェ)と共に危機に立ち向かう展開は、サプライズの連続だ。

公開前から俳優のトム・クルーズや小説家のスティーヴン・キングが絶賛し、日本でも熱いメッセージが寄せられていた本作。「僕だけがいない街」などの作品で知られる漫画家の三部けいは「本当に愉快で楽しい映画。笑えるし泣ける!でも、もしかしたら最後のところは自分がまだ完全に理解できてないかもしれない…と思ったほど、奥深くて。例えるならば『インターステラー』を見終わった時のような。とにかく観客を徹底的に楽しませてくれる快作です!」と称賛。映画コメンテーターのLiLiCoは「雄叫びをあげてしまうほど。沢山のサプライズで楽しんだ後に。流れて来た涙は何よりも優しかった。まさか『ザ・フラッシュ』で泣くとは…」と、それぞれ映画の公式サイトにコメントを寄せている。

【写真を見る】マイケル・キートン版バットマン役が復活!日本語吹替えは山寺宏一が担当
【写真を見る】マイケル・キートン版バットマン役が復活!日本語吹替えは山寺宏一が担当[c]2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved [c] & TM DC


そして待望の公開初日には多くの観客が劇場を訪れ、SNS上にも「マジで最高に最強におもしろかった。ユニバースものとして最高のストーリーで何も文句ないし、冒頭から死ぬほどの最高の演出!」、「サプライズと胸熱の連続と感動で泣けるしとにかく最高!」、「タイムスリップコメディで笑わせつつキートン版バットマンの復活と大活躍、爆イケなスーパーガールの登場などマルチバースならではの展開も楽しい。盛りだくさん展開で最高!」といった声があがっている。

スーパーマンのいとこであるスーパーガール役を演じるのは新鋭サッシャ・カジェ
スーパーマンのいとこであるスーパーガール役を演じるのは新鋭サッシャ・カジェ[c]2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved [c] & TM DC

『ザ・フラッシュ』の監督は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)のアンディ・ムスキエティ
『ザ・フラッシュ』の監督は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17)のアンディ・ムスキエティ[c]2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved [c] & TM DC

フラッシュ、バットマン、スーパーガールらDCヒーローが時空を超えて集結する『ザ・フラッシュ』は、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(21)を監督しヒーロー映画を知り尽くすジェームズ・ガンが「DCユニバースの起点となる作品」と位置付ける作品。“DCだけでなく全てのヒーロー作品のゲームチェンジャー”とうたう大作は、まだまだ世界中で話題を集めそうだ。

文/サードアイ

『ザ・フラッシュ』「#ザフラッシュ感想」投稿キャンペーン実施中!【PR】

関連作品