千葉翔也、神尾晋一郎、土田玲央ら出演!話題の“不動産ミステリー”「変な家」の朗読劇化が決定
60万部突破し、2024年春映画化も決定している“不動産ミステリー”小説「変な家」の朗読劇化が決定。千葉翔也、神尾晋一郎、土田玲央、堀江瞬、榊原優希、石見舞菜香、八神蓮、太田夢莉ら人気声優、俳優陣が出演することが明らかになった。
原作は、覆面作家、YouTuberである雨穴のデビュー作で、読みだしたら止まらないと話題の小説「変な家」。2020年にウェブメディア「オモコロ」に掲載された記事を元に、雨穴氏自身のYouTubeチャンネルに動画版を公開。現実と地続きであるかのような生々しさからネット上で拡散され、6月時点で1,300万回以上再生されている。また、一迅社より創刊されたWEBマンガの新レーベル「comic HOWL」でコミカライズ化、2024年には映画化されることも決定している。
今回決定した朗読劇は2日間限定の全4公演。7月29日(土)の昼の部では、筆者役を土田、栗原役を八神、宮江柚希役を石見が演じる。夜の部では、筆者役を堀江、栗原役を神尾、宮江役を石見。7月30日(日)は昼の部、夜の部ともに筆者役を千葉、栗原役を榊原、宮江役を太田が演じる。また、両日程とも、女性兼ね役で伊藤菜実子が出演。「北斗の拳 -世紀末ザコ伝説-」、「SK∞ エスケーエイト The Stage The Last Part〜俺たちの無限大〜」などの村井雄が演出を務める。
筆者役を務める千葉は「『オカルト』『不動産』というワードに馴染みがなくとも遠慮せず、安心して足を運んでいただけたら幸いです」とコメント。また、同じく筆者役の土田は「「以前、YouTubeで変な家の動画を見つけて再生した事がありました。淡々と家の謎が紐解かれていくのが、不気味な雰囲気を助長させて怖いのに最後までドキドキしながら見てしまいました」と、栗原役の神尾「たまたま目に入った不動産の間取りが気になってそのまま文章を読んでいたら、知らぬ間にとんでもない展開に。ドンドン読み進めてしまう。『読むのがちょっと…』という方は、朗読劇で新たなミステリー体験をしてみてはいかがでしょうか」と原作に関して、また朗読劇に対して語った。
もしかしたら、私たちの日常のすぐ近くにありそうな、夏の暑さも忘れる恐怖のミステリー作品。1つの間取り図から始まる「変な家」にまつわる不気味な物語をぜひ朗読劇でも楽しんでほしい。