Superflyの歌声が優しく包み込む『マイ・エレメント』日本版エンドソング特別ミュージッククリップ公開

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Superflyの歌声が優しく包み込む『マイ・エレメント』日本版エンドソング特別ミュージッククリップ公開

ディズニー&ピクサー最新作で、エレメントたちが暮らす世界が描かれる『マイ・エレメント』(8月4日公開)。このたび本作より、胸キュンシーンが満載の日本版エンドソング特別ミュージッククリップが解禁となった。

【写真を見る】 映像では2人が少しずつ距離を縮めていく様子が描かれる
【写真を見る】 映像では2人が少しずつ距離を縮めていく様子が描かれる[c]2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

「トイ・ストーリー」シリーズでは“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』(01)では“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』(03)では“海の中の世界”とこれまで数々のユニークでイマジネーションあふれる「もしもの世界」を舞台に物語を紡いできたディズニー&ピクサーが本作で描くのは火、水、土、風のエレメントたちが暮らす世界。本作はすでにアメリカをはじめ世界各国で公開を迎えており、評判が評判を呼び、オーストラリアや韓国では前週比約プラス40%を記録するなど、公開された世界10ヵ国以上で前週を大きく上回る奇跡の大ヒットを記録した。

解禁となったのは、Superflyが歌う本作の日本版エンドソング「やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)」のミュージッククリップ。主人公の火の女の子、エンバー(声:川口春奈)と水の青年のウェイド(声:玉森裕太)が少しずつ心を通わせていく様子をとらえた心ときめく最新映像をふんだんに使用したクリップとなっている。ウェイドと一緒にいままで知らなかった世界へエンバーは踏みだしていくことに。「異なるエレメントは関わらない」というエレメント・シティのルールのもと、決して関わりあえないはずだった2人が、水中に咲く美しい花を観に行ったり、輝く街の夜空を飛ぶ気球に乗って笑い合ったりとデートを重ね、少しずつ心を通わせていく。しかし、お互いを消してしまう特性を持つ“火”と“水”の2人は、どれだけ仲を深めても触れ合うことすらできない。「愛する人を抱きしめよう」という歌詞に合わせて同じエレメント同士が抱きしめ合う様子が描かれるシーンでは、手を差し伸べるウェイドの手に触れられずせつない表情を浮かべるエンバーの姿が印象的だ。

完成したエンバーとウェイドの胸キュンシーン満載のミュージッククリップについてSuperflyは「大切な人を抱きしめたくなる、心が温かくなる素敵な映画でした。そんなふたりの気持ちと物語をやさしく包み込む楽曲として作品に携わることができて、改めて嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。また「2009年にリリースした『やさしい気持ちで』オリジナル版のMVには“抱きしめる”シーンがたくさん出てくるんですが、今回のミュージッククリップでもエレメント同士が“抱きしめ合う”シーンが素敵に描かれていて感動しました」とクリップの感想を語った。


近くて遠い2人の間に芽生えるいくつものロマンティックな瞬間は、2人の関係にもたらすものとは?なにもかもが正反対な2人が織りなす物語に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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