闇堕ちワンちゃんたちの仁義なき復讐劇『スラムドッグス』11月17日に公開決定！

『テッド』(12)のユニバーサル・スタジオが贈る、飼い主に捨てられたワンちゃんたちの復讐劇『スラムドッグス』が11月17日(金)より公開されることが決定。あわせて、本作の特報映像が解禁となった。

犬が主役の映画といえば、感動的なストーリーが王道だが、本作は定説を大きく裏切るオトナ向けペットコメディ。プロデューサーを務めるのは『スパイダーマン：スパイダーバース』(18)や『LEGO(R) ムービー』(14)のフィル・ロード&クリストファー・ミラー。主人公となるワンちゃんたちのボイスキャストには、「俺たち」シリーズのウィル・フェレル、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』(21)にも出演したアカデミー賞俳優のジェイミー・フォックス、『グランド・イリュージョン』(13)のアイラ・フィッシャー、「アントマン」シリーズのランドール・パークらが集結した。

今回解禁となったのは、愛犬家は鑑賞注意な特報映像。「世界一のご主人様」といつも“ボール取ってこいゲーム”を楽しむボーダーテリアのレジー(声：フェレル)だが、ある日飼い主の口から飛び出したのはまさかの「Sayonara(サヨナラだ)」という言葉だった。捨てられたことに気づかない純粋なレジーは、野良犬界のカリスマでボストンテリアのバグ(声：フォックス)と出会い、大好きなご主人様に捨てられたという事実を思い知ることに。「許せない！」と怒りに燃えたレジーは「奴のチ〇コを食いちぎる」という衝撃の方法で復讐することを決意。オーストラリアンシェパードのマギー(声：フィッシャー)、グレートデーンのハンター(声：パーク)も仲間に加わり、闇堕ちワンちゃんたちの復讐がスタートする。

レジーたちの復讐劇の先にはどのような運命が待ち受けているのだろうか？『スラムドッグス』の公開に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ