「ザ・ボーイズ」スピンオフ「ジェン・ブイ」が9月29日に配信開始！ファンならニヤリとするティザーアートが公開

カルト的人気を誇る極悪非道のAmazon Originalドラマ「ザ・ボーイズ」待望の実写スピンオフドラマシリーズとなる「ジェン・ブイ」が9月29日(金)よりPrime Videoで独占配信される。このたび、ティザーアートとティザー予告が公開された。

「ジェン・ブイ」は、アメリカで唯一のヤングアダルト・スーパーヒーローのための大学を舞台に、ホルモン剤漬けの若きスーパーヒーローたちが、肉体的、性的、道徳的な限界を試され、学校のトップランキングを競いあう様子を描く物語。本作でショーランナー兼製作総指揮を務めるのは、「マーベル エージェント・カーター」や「REAPER デビルバスター」を手掛けたミシェル・ファゼカスとタラ・バターズ。製作総指揮には、ほかにもエリック・クリプキ、セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ、ジェームズ・ウィーバー、ニール・H・モリッツ、オリ・マーマー、パヴァン・シェティ、ケン・レヴィン、ジェイソン・ネッター、ガース・エニス、ダリック・ロバートソン、クレイグ・ローゼンバーグ、ザック・シュワルツ、エリカ・ロスべ、そしてミカエラ・スターといった、「ザ・ボーイズ」シリーズお馴染みのプロデューサー陣が集結している。

ティザーアートの一つは、絶妙な位置に「THE BOYS」ロゴが落書きされた最強最悪のヒーロー、ホームランダーの銅像と、その台座に寄りかかるジャズ・シンクレアが手のひらからムチのような血柱を出しているアート。そしてもう一つは、首から上が無く、左胸が鳥の糞のようなもので汚れているホームランダー像のアート、という「ザ・ボーイズ」ファンがニヤリとする絵柄になっている。またティザー予告では、スーパーヒーローたちの映像にかぶせて「ヒーローでいることは栄光を得ることじゃない、犠牲を払うことだ」と語るクランシー・ブラウンから始まり、続いてゴドルキン大学入学を喜び楽しむ若きヒーローたちの様子が描かれます。しかし後半は「あの学校には邪悪で危険な人間がいる」、「なにもかも狂ってる」というセリフとともに極悪非道シーンの数々が繰り広げられる。

先日新キャストが発表されたシーズン4にも注目が集まる本家「ザ・ボーイズ」、アニメスピンオフとなる「ザ・ボーイズ ダイアボリカル」に続き、「ザ・ボーイズ」ワールドに加わるこの実写スピンオフ「ジェン・ブイ」。大学を舞台に、若きスーパーヒーローたちはどのような腐りきった極悪非道ぶりを見せてくれるのか？今後の続報にも注目だ！

文/サンクレイオ翼