GENERATIONS勢ぞろいの『ミンナのウタ』に女子学生が絶叫!「震えが止まらなかった」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
GENERATIONS勢ぞろいの『ミンナのウタ』に女子学生が絶叫!「震えが止まらなかった」

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GENERATIONS勢ぞろいの『ミンナのウタ』に女子学生が絶叫!「震えが止まらなかった」

GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが本人役で出演する、「呪怨」シリーズの清水崇監督最新作『ミンナのウタ』(8月11日公開)。本作の「女子学生限定 夏休み“怨”涼試写会」が7月24日、都内にある松竹本社の試写室で開催。上映終了後、劇中に登場する呪いのメロディを奏でる少女“さな”がサプライズで出現し、会場は悲鳴に包まれた。

上映終了後に突如姿を現したさなに、会場中から悲鳴が上がる
上映終了後に突如姿を現したさなに、会場中から悲鳴が上がる

ラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま放置されていた一本のカセットテープを発見したGENERATIONSの小森隼は、その後番組の収録中に不穏なノイズと声を聞き、突然姿を消してしまう。数日後に迫ったライブのため、早急かつ秘密裏に事態を解決しようとしたマネージャーの凛(早見あかり)は、元刑事の探偵・権田(マキタスポーツ)に捜査を依頼。聞き取り調査が進められると、ほかのメンバーたちも“少女の霊”を目撃したと証言。やがて少女が奏でる呪いのメロディーによる恐怖の連鎖が始まることに。

イベント当日、35度を超える猛暑日を記録した東京。うだるような暑さを吹き飛ばそうと会場に集まったのは、試写会に当選した約70人の女子学生たち。無事に102分間の本編上映を終え、司会者の締めの挨拶に耳を傾けていた次の瞬間、“呪いのメロディー”が会場内に流れはじめる。そしてざわつく暇も与えないまま、後方の扉からさなが登場。ところどころから悲鳴が上がるなか、さなは静かに呪いのカセットテープを配り歩く。

【写真を見る】上映終了後にはお見送りに立ったさな…健気な姿に観客たちも一安心!?
【写真を見る】上映終了後にはお見送りに立ったさな…健気な姿に観客たちも一安心!?

さらにさなは、イベント終了後に会場の出口で観客をお見送り。QRコード付きの『ミンナのウタ』特製名刺を一人一人に丁寧に配るなど、最後まで作品PRに余念のない健気な姿に、はじめは恐怖におののいていた観客たちも「顔小ちゃくない!?」「細っ!」「かわいい!」とすっかり愛着が湧いた様子で、記念撮影の長蛇の列ができるほどの大盛況。観客たちの喜んだ表情を見て安心したのか、さなは音もなくどこかへと去っていった。

観客からは「よくあるホラーかなと思っていたけど、予想以上に本格的」や「震えが止まらなかった」「本当に怖かった」など、ホラー映画として絶賛する声が寄せられたほか、「怖いけれどおもしろい」や「メッセージ性もあって最後まで観ることができた」「みんなで叫んで楽しかった。さなちゃんかわいい!」などの声も。記録的な猛暑が続いているこの夏、日本列島を涼しくさせる最恐ホラーを是非とも劇場で存分にあじわってほしい。

文/久保田 和馬


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