GENERATIONSがガクブル！『ミンナのウタ』恐怖の場面写真公開

「呪怨」シリーズや、『犬鳴村』(20)などの「恐怖の村」シリーズを手掛けた清水崇の監督最新作となるホラー映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の場面写真が公開。「青鬼オンライン」とのコラボも開始される。

本作は人気ダンス＆ボーカルグループ、GENERATIONSの白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友がホラー映画に初出演にして主演をはたす。ラジオ局で見つかった古いカセットテープに録音されていた“呪いのメロディー”を聴いたGENERATIONSのメンバーの1人が、ライブリハーサル後に突然消息を絶つ。やがて、ほかのメンバーたちもそのメロディーを口ずさむようになり、不可解な事件が次々と起こり始める。劇中では彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で“呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。

このたび到着した場面写真では、リーダーの白濱が廃墟で遭遇した怪異に目を見開く姿や、片寄が電話中に怯えて身がすくむ様子が見て取れる。ほかにも震えながら耳を塞ぐ小森や息を飲んで驚く佐野など、怪異に襲われ恐怖に震えるメンバーの姿を捉えている。

また、累計1000万ダウンロード突破の人気スマホゲームアプリ「青鬼オンライン」と本作のコラボがスタート。鬼としてホラークイーン「さな」が出現し、キャラクターの着せ替えスキンには白濱亜嵐、関口メンディーが期間限定で獲得できるという。カセットテープを舞台にした限定マップも登場するなど、本作の世界がゲーム内で堪能できる仕様となっている。

メロディーを一度聴いたら最後、もう逃れることはできない。“音楽”を呪いの元凶とした視覚と聴覚に訴える本作をぜひ劇場で体感して欲しい。

文/入江奈々